生成
提供:MTG Wiki
生成する/Createはキーワード処理の1つ。
目次 |
定義
トークンを「生成する」とは、指定された特性を持つトークンを指定された数だけ戦場に出すことである。
解説
カラデシュで新しく制定されたキーワード処理。それまで「トークンを戦場に出す」と書かれていたものがキーワードとなった。
- 制定当初は死亡などと同様、書式が変わっただけで機能上の変化はないものであった。その後基本セット2019登場に合わせたルール改訂で「生成したプレイヤーがそのトークンのコントローラーならびにオーナーとなる」というルールが定められ、これに伴い若干挙動が変化したカードも存在している。「基本セット2019」の記事を参照。
- 英語では「put XXX token onto the battlefield」だったものが「create XXX token」になったので文章欄の記述削減に貢献しているのだが、日本語ではあまり記述量は変わっていない。
- 制定されたのはカラデシュからだが、初めてこの書式が公開されたカードは、2016年8月発表のフライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カード版潮からの蘇生/Rise from the Tidesである。