つっかかり/Lash Out
提供:MTG Wiki
Lash Out / つっかかり (1)(赤)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。つっかかりは、それに3点のダメージを与える。
対戦相手1人と激突を行う。あなたが勝ったなら、つっかかりはそのクリーチャーのコントローラーに3点のダメージを与える。(激突を行う各プレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを公開し、そのカードを一番上か一番下に置く。自分のカードのマナ総量の方が大きいプレイヤーが勝つ。)
コモンである優秀なインスタントの除去火力。わずか2マナでの3点火力は多くのクリーチャーを葬れるうえ、激突に勝利すれば本体に入る3点火力のおまけもつく。
リミテッドでは赤絡みのデッキであれば文句無く入る。第10版には優秀な汎用火力の火葬/Incinerateがあるが、時のらせんブロック+ローウィン・ブロック期のスタンダードはクリーチャー戦主体の環境であるため、クリーチャーを焼きながら本体にもダメージを与えられる可能性があるこちらの方が採用率が高い。
- Gathererやモーニングタイドの公式ハンドブックでは、日本語名が「いがみ合い」と間違って掲載されている。おそらく製品版になる前の仮の訳と思われる。
- このカードのイラストは、はじめは針落とし/Needle Dropに使用されるものであった。(→Lorwyn Burn Swaps参照)