残酷な現実/Cruel Reality
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Cruel Reality / 残酷な現実 (5)(黒)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント(プレイヤー)
エンチャントされているプレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーはクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を生け贄に捧げる。そうできないなら、そのプレイヤーは5点のライフを失う。
毎ターン、クリーチャーかプレインズウォーカーの生け贄を強制する呪い。生け贄がなくなると、今度はライフを失わせる。
7マナのエンチャントとしてこの効果はあまりに軽いのではないか。構築で5点のライフルーズ自体は勝ち手段に成りうるが、生け贄を用意することで布告除去的に回避される可能性があって信頼できない。 逆に毎ターンの布告除去のみでは効果がコストに見合わない。選択権が相手にあるため、最も脅威となるカードを除去できないのもマイナス。せめてライフルーズがドレインであったなら、評価ももう少し変わっただろうが...。かなり残念な神話レアと言わざるを得ない。
ストーリー
アモンケットの注目のストーリーの2枚目。ギデオン・ジュラ/Gideon Juraはター一門/Tah cropの修練者/Initiateとともに野望の試練/The Trial of Ambitionに挑むが、その内容は門友/Crop-mate同士で殺し合うという予想だにしないものだった。彼はデジェル/Djeruがメリス/Merisを溺死させるのを止めようとしたが果たせず、神々への怒りに震える(イラスト)[1]。
その修練者が門友を殺害する場面を目撃して、ギデオンのナクタムンの街を敬愛する気持ちは恐怖へと変わった。