引き分け
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以下のいずれかの条件を満たした場合、ゲームは引き分け/Drawで終了する。
- ゲームに残っているすべてのプレイヤーが同時に負けた場合。
- 選択肢のない無限ループが発生し、それを(他の呪文や能力などで)停止することをしない場合。
- 多人数戦のチーム戦で、全てのチームが同時に負けた場合。
- ゲームを引き分けにして終了する効果が適用された場合。
また、トーナメントにおいて、プレイヤーはゲームまたはマッチの結果が決定する前であればいつでも、合意の上でその結果を引き分けにすることにしてもよい。これをインテンショナル・ドローと言う。意図的な引き分けは(買収行為などでない限り)不正行為ではない。
トーナメントでゲームが引き分けになった場合、次のゲームの先攻・後攻は、引き分けになったゲームの開始時に先攻・後攻を決めたプレイヤーが決める。 あらためてコイン・トスやジャンケンをしてはいけない。
- 制限時間が過ぎて、追加5ターン以内に決着がつかない場合も引き分けになる。
- 黎明期に、非公式や店舗のプレリリースなどカジュアル度の高い小規模の大会では、ライフ差やダイスロールにより勝敗を決めることがあった。
- トーナメントにおいて、引き分けはゲーム数に数えない。デッキ次第では、0勝0敗10引き分けなんてことも可能。
- 両方のプレイヤーが同時に勝ったらどうなるかはルールで規定されていない。そんなことは通常は起こらないのだが。→Proposal
ある効果の結果が引き分け(Tie)で終わる可能性がある場合、必ずルール・テキストにどのように処理するかが指定されている。そのような場合、どのように処理するかと言う一般則はない。