冒涜の行動/Blasphemous Act
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Blasphemous Act / 冒涜の行動 (8)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
この呪文を唱えるためのコストは、戦場に出ているクリーチャー1体につき(1)少なくなる。
冒涜の行動は各クリーチャーにそれぞれ13点のダメージを与える。
13点の全体火力。元は9マナだが、クリーチャーの数だけ軽くなる。
シヴ山の隕石/Shivan Meteorなどと同様、対クリーチャー火力としては非常にオーバーキルなダメージ量であり、実質的には審判の日/Day of Judgmentに近い。
構築で実用に耐える重さになるためには5体前後のクリーチャーが必要。大量展開を得意とする[デッキ]]は大抵クリーチャーのサイズが小さい傾向にあるため、安定して2,3マナで唱えられる普通の全体火力とどちらを採用するかはよく考えたい。
点数で見たマナ・コストを利用する手もある。本来コンボパーツとして投入される重いカードに、除去としての役割も持たせられるのは大きい。有力な候補であった猛火の群れ/Blazing Shoalが、イニストラード発売とほぼ同時にモダンで禁止カードとなってしまうのは残念。