隠れ潜む密通者/Lurking Informant

提供:MTG Wiki

2011年8月25日 (木) 01:49時点における223.219.0.214 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Lurking Informant / 隠れ潜む密通者 (1)(青/黒)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)

((青/黒)は(青)でも(黒)でも支払うことができる。)
(2),(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードを、そのプレイヤーの墓地に置いてもよい。

1/2

ライブラリーの一番上を少しばかり操作できるクリーチャー。自分に相手にと、小回りの効く性能。 否定のワンド/Wand of Denialと比べ、起動にマナが必要になった代わりにライフを損失せずに済む。

見たカードを墓地に置くか残すか選べる柔軟性が魅力。複数並べると相手に土地しか引かせないこともできるかも。師範の占い独楽/Sensei's Divining Top渦まく知識/Brainstormと合わせて、ライブラリー操作のお供にでも。

1枚挿しが多くなるリミテッドでは重宝する。ライブラリーアウトも現実的な範囲。 テンポ面で難があるため、長期戦に持ち込める構築を目指したい。

構築では、特にアドバンテージを得られるわけでもなくマナを喰うこと、相手のカードへの対策としての信頼性が低いことなどから、全体的に性能不足といえる。

工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigyブービートラップ/Booby Trapを使う場合のシナジーも比較的良好。マナが必要になるが、ミシュラのガラクタ/Mishra's Baubleを引かなかった時の予備に使えなくもない。仮にブービートラップを出した後にライブラリーをシャッフルされても、ハズレカードを墓地送りにすれば当たりを引かせる確率も上がる。

参考

QR Code.gif