昆虫
提供:MTG Wiki
昆虫/Insectは、クリーチャー・タイプの1つ。言わずもがな虫のこと。 緑に圧倒的に多く、次いで黒、赤の順に多い。また、アーティファクト・クリーチャーや白にも少数存在する。
緑の昆虫は多岐にわたるが、昆虫とは言うもののムカデ等のどう考えても昆虫ではないものまでいることから、「虫」全般を含めるようである。しかし、蜘蛛や蟲とはちゃんと区別されている。黒の昆虫はゴキブリだのハエだのと、あまりいいイメージの無い虫が多い。赤に至っては何の虫なのか分からないものが多い。
Gigapede / 千足虫 (3)(緑)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect)
クリーチャー — 昆虫(Insect)
被覆(このクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)
あなたのアップキープの開始時に、千足虫があなたの墓地にある場合、あなたはカードを1枚捨ててもよい。そうした場合、千足虫をあなたの手札に戻す。
Clickslither / つつき這い虫 (1)(赤)(赤)(赤)
クリーチャー — 昆虫(Insect)
クリーチャー — 昆虫(Insect)
速攻
ゴブリン(Goblin)を1体生け贄に捧げる:つつき這い虫は、ターン終了時まで+2/+2の修整を受けるとともにトランプルを得る。
オデッセイ・ブロックとオンスロート・ブロックには昆虫・ドルイドである巨大なカマキリ型種族ナントゥーコが登場した。
また、オンスロート・ブロックやミラディン・ブロックの緑の1/1トークンは昆虫である。
- 伝説の昆虫はジラ・エリアン/Xira Arienとナントゥーコの最長老スリス/Thriss, Nantuko Primus。
- ネズミ・蜘蛛・リスと兼用で、部族専用の土地、群がりの庭/Swarmyardが存在する。
- かつてはそれぞれの種類で細分化されたクリーチャー・タイプを持っていた。例えば蜂、蟻、蚊、カマキリ等が存在したし、ヤヴィマヤの蟻/Yavimaya Antsなどは蟻ではなく「大群」だった。その後、蚊やカマキリなどが徐々に昆虫へ統合されていき、ついに2007年9月のオラクル変更によりほとんどの虫が昆虫に統合された。