分散/Disperse
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ブーメラン/Boomerangの亜種の1つ。色拘束が減った分、土地が対象外になった。
青を含む多色デッキやリミテッドで使いやすくなったが、序盤に土地をバウンスしてテンポ・アドバンテージを得るという使い方ができなくなっている。点数で見たマナ・コストは変わっていないため、デッキによって使い分けたい。
- 同じマナ・コストと効果に加えて、対象と同名のパーマネントも戻す残響する真実/Echoing Truthに劣る。限定的な状況であるが、対戦相手のパーマネントだけ戻したいが、自分のパーマネントを戻したくない時などはこちらに分がある。
- バリンのやり戻し/Barrin's Unmakingの強化版といえる。しかし、バリンのやり戻しには色変更カードを使えば土地も戻せる利点がある。
- 上位互換に乱動への突入/Into the Roilがある。
- 過去のカードには急流/Rushing Riverがある。1マナ重いが2つのパーマネントを対象にできる為、エターナルで人気がある。
- 蒸気の連鎖/Chain of Vaporは対戦相手に使用すると逆に利用される可能性がある為、1マナと軽くなっている。
- ごまかし/Hoodwinkも特定のパーマネントに制限されている点は同じコンセプトのカードである。