ゴブリンの交渉/Goblin Negotiation

提供:MTG Wiki

2024年12月5日 (木) 10:38時点における36.13.1.242 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Goblin Negotiation / ゴブリンの交渉 (X)(赤)(赤)
ソーサリー

クリーチャー1体を対象とする。ゴブリンの交渉はそれにX点のダメージを与える。これによりそのクリーチャーが受けた余剰のダメージの点数に等しい数の、赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンを生成する。


ソーサリーだが余剰のダメージの数だけゴブリン・クリーチャー・トークン生成できる熱光線/Heat Ray

ただでさえダメージ効率の悪い熱光線より火種がさらに重い。トークンを生成するにしてもその低燃費からさらに余剰のダメージが必要なので、普通は極力小さいクリーチャーを狙わない限り生成されず除去用途としては本末転倒になる。よほど酷いマナフラッドに陥っていない限りは、トークン数を優先するか、ファッティを倒すかを選ぶ選択式のカードの様な状態になる事が多い。

タイプ的シナジーが豊富なゴブリンをX体生成するという機能には需要があるので、構築タイプ的デッキに採用される可能性自体はありそうだが、やはり効率の悪さは大きなネック。

クレンコにみかじめ料を払うか、屋台の作り直しに金を払うか。どっちにしろ、支払うことに変わりない。

参考

QR Code.gif