パワーストーン破砕/Powerstone Fracture

提供：MTG Wiki

アーティファクトかクリーチャーを生け贄に捧げることで、クリーチャーかプレインズウォーカーを破壊するソーサリー。

灯の収穫/Spark Harvestの追加コストの片割れがアーティファクトになった形だが、マナ・コストが(１)重くなり取り回しが悪くなってしまった。

兄弟戦争のリミテッドでは名前通りパワーストーン・トークンを利用したり、蘇生したパーマネントを生け贄に捧げることでディスアドバンテージを和らげることが可能。この手のカードで定番である反逆の行動/Act of Treason系カードとの組み合わせもできるが、兄弟戦争のそれは4マナの拮抗する兄弟/Sibling Rivalryであり、どちらも相場より1マナ重くなっている点には気を付けたい。

• 続くファイレクシア：完全なる統一で上位互換の滅殺の眼差し/Annihilating Glareが登場した。

• 日本語版カードの名前は「破砕（ふんさい）」と誤った読み仮名が振られている。漢字の正しい読み方は「破砕（はさい）」であり、「粉砕」と取り違えたものと思われる。
  • ファウンデーションズ・ジャンプスタートに再録された際には、「はさい」のルビに変更された（カード画像）。

[編集] 参考

• パワーストーン/Powerstone（背景世界/ストーリー用語）
• カード個別評価：兄弟戦争 - コモン