待ち伏せる千足虫/Ambush Gigapede

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対戦相手のクリーチャー限定の見栄え損ない/Disfigureを内蔵した瞬速付きの昆虫。

元の呪文は取り回しの良い除去で構築での実績もあるが、流石に6マナは重すぎる。あちらが評価されたのは1マナという軽さによるものが大きく、6マナも出せる頃にはこれだけでは除去しきれない中堅以上のクリーチャーも平然と出てくるし、これ自身のタフネスが低いのでアタッカーに出して0:1交換するだけの単純な運用にも、相手のパワーが3以下である必要がある。低マナ域に優秀な除去が豊富に存在する環境というのもあり、構築での出番はあるまい。

リミテッドでは単に頭数を減らせるだけでも悪くはない。マナカーブの後半が不足しているようなら、ピックしておく価値はあるだろう。

参考

• カード個別評価：サンダー・ジャンクションの無法者 - コモン