ノーンの審問官/Norn's Inquisitor

提供:MTG Wiki

2023年6月15日 (木) 14:39時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Norn's Inquisitor / ノーンの審問官 (1)(白)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 騎士(Knight)

ノーンの審問官が戦場に出たとき、培養2を行う。(培養器(Incubator)トークン1つを、「(2):このアーティファクトを変身させる。」を持ち、+1/+1カウンター2個が置かれた状態で生成する。それは0/0のファイレクシアン(Phyrexian)・アーティファクト・クリーチャーに変身する。)
あなたがコントロールしているパーマネント1つがファイレクシアンに変身するたび、それの上に+1/+1カウンター1個を置く。

1/1

ETB培養を行い、またあなたパーマネントファイレクシアン変身すると、+1/+1カウンターをのせることが出来るファイレクシアン・騎士

出た時点では2マナ1/1でしか無いが、培養器を変身させればその時点で1/1と3/3が並ぶのでマナレシオの問題がなくなり、リミテッドで重視されがちなクリーチャーの数についても稼げる。もちろん、これで出した培養器以外がファイレクシアンに変身すればその分だけ追加で恩恵を得られる。ファイレクシア・マナで変身するカード群や+1/+1カウンターが乗るたびに誘発する能力とも相性が良く、クリーチャー・タイプも両方とものテーマに合致している。それらをピックできればより良いが上述の通り単体でもマナレシオは充分、かつ相手にしてみれば後続の強化の可能性があるというだけで無視しにくいため、特にシナジーを意識せずともが合うなら採用してよい強力なアンコモン

構築でも最速で培養器を展開できるカードの1つであり、培養に絡む様々なシナジーを活用するデッキの屋台骨。1枚でファイレクシアンを2体展開するので部族生け贄シナジーの恩恵も大きい。

参考

QR Code.gif