タラスク/The Tarrasque

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2021年8月17日 (火) 23:12時点における157.107.43.163 (トーク) - whois による版
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巨大な伝説の恐竜攻撃するたびに防御プレイヤークリーチャー格闘して食べていく。さらに唱え戦場に出すことができれば、速攻護法(10)を得て隙を見せずに襲い掛かる。

よほどの長期戦などでは無い限り護法(10)が支払われる可能性は低く、ほぼ呪禁のように働く。ただし格闘は強制のため、相手の場に接死持ちのクリーチャーしか居ない場合は立ち往生してしまうことも。9マナと重いため、普通に唱えるにはマナ加速が必要。あるいは踏み倒したいところだがリアニメイトなどの直接戦場に出す手段では能力が減るため、同じ環境では確実に出せるわけでは無いがティボルトの計略/Tibalt's Trickery出現の根本原理/Emergent Ultimatumなどのマナ・コストを支払うことなく唱えることが出来るカードを活用したい。早期に戦場に出す事が出来れば相手は対処が非常に難しいだろう。

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ストーリー

タラスク/The tarrasqueダンジョンズ&ドラゴンズのモンスター(イラスト1イラスト2)。

伝説的なタラスクは、もしかすると物質界/The Material Planeで最も恐れられるモンスターかもしれない。このモンスターは創世期において神々に敗れ封印された古代神霊(プライモーディアル)の残滓が神々の創造物を破壊させるべく生み出した怪獣(Kaiju)である。この生き物はただの一体しかいないと広く信じられているが、いつどこに襲いかかるか誰にも予測することはできない。タラスクがもたらすと見込まれる破壊はあまりに大きいため、いくつかの文化ではこのモンスターが宗教の教義に組み込まれ、その散発的な出現が神の裁きと怒りの物語に織り込まれている。伝説によれば、タラスクは地下の隠れ処で眠っており、数十年あるいは数百年も休眠状態であり続ける。そして謎めいた宇宙の呼び声に応えて目覚めると、それは深みから地上に姿を現し、通り道にあるすべてを完全に消し去るという。

  • その圧倒的な設定はゲームにも反映されており、物理戦闘力のみならクラーケン、バロール、ショゴスといった神話級の存在さえ凌駕する。さらに塵にされても復活するほどの再生力を持つ。
  • タラスクとはもともと、フランスのタラスコン市の伝説に登場する怪物。12世紀に、当時未開拓であったローヌ川沿岸の森林地で暴れていたが、中東聖地より訪れていた聖女マルタによって無力化されたところを地元住民によって殲滅されたとされる。

登場作品・登場記事

参考

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