エーテリウムの達人/Master of Etherium

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アーティファクトの数に等しいP/Tを持ち、アーティファクト・クリーチャー全体強化を与えるヴィダルケンウィザード

アーティファクト・クリーチャーのロードは初登場となる。ロード的存在のアーティファクト・クリーチャーには、刈り取りの王/Reaper King真鍮の伝令/Brass Heraldが存在したが、こちらは自軍の他の全てのアーティファクト・クリーチャーに恩恵を与える。

さらに自身もアーティファクトの数に比例して大きくなる。自身もアーティファクトなので最低でも1/1、他に1つでもアーティファクトをコントロールしていれば3マナ2/2で及第点、それ以上なららしからぬ十分なサイズとなる。

アーティファクトの数を参照したP/Tを持つものに、ブルードスター/Broodstarがある。 それと比べると、エーテリウムの達人は「固定コストで、大抵は割安である」「シングルシンボルである」「自軍を強化する」「自身を数える」といったメリットがある。 逆にブルードスターには「回避能力がある」「コストが2マナまで下がり得る」というメリットがあるので、デッキタイプによって使い分けるのがよいだろうか。

エターナルでもアーティファクトをふんだんに投入したデッキが存在するので、それらにも採用される可能性はある。特に親和との相性は抜群である。→太鼓親和

[編集] 参考

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