Moon-Eating Dog
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Moon-Eating Dog (3)(青)クリーチャー — 犬(Dog)
あなたがヤンリン(Yanling)・プレインズウォーカーをコントロールしているかぎり、Moon-Eating Dogは飛行を持つ。
3/3Mu Yanlingデッキの中では中堅的な存在。タフネス3という数字はLeopard-Spotted Jiaoや攻撃時のReckless Pangolinと相討ちしてしまうので、地上を固める壁役としてはイマイチ。飛行を得られればライフにプレッシャーをかけられるアタッカーに化けることができる。Feiyi Snakeに負けないスペックが頼もしいが、大蜘蛛/Giant Spiderで止まってしまうので決定力そのものはあまり高くない。
- 幻影獣/Phantom Monsterなどの下位互換。
- 幻影の仔/Phantom Whelp、チャクラムの受け手/Chakram Retrieverに次ぐ、史上3枚目となる青の犬(当時は猟犬)。また自力で飛行する史上初の犬でもある(多相は除く)。
- 初出時のクリーチャー・タイプは猟犬であったが、基本セット2021発売に伴う2020年6月のオラクル更新により犬に変更された[1](猟犬は廃止)。
- 簡体字版では食月天狗。天狗/Tiangouとは、山海経に記された獣。黒い犬の姿をしているとされ、日食・月食の間に太陽や月を食べていると考えられていた。イラストでも犬が月を覆い隠している様子が描かれている。
- 日本人が一般的にイメージする天狗とは異なるが、その名の由来となった存在である。
脚注
- ↑ Core Set 2021 Update Bulletin(News 2020年6月23日 Eli Shiffrin著)