補充/Replenish
提供:MTG Wiki
4マナにして、自分の墓地のみ全てのエンチャントを場に出す呪文。 たかだかエンチャントと侮る事なかれ、強力なエンチャントがプレイしたプレイヤーのみの墓地からわんさかと出てくる。 生ける屍/Living Deathなどとは異なる点は見逃せない。 スタンダードではパララクス補充、エクステンデッドではパンデバーストのキーカードとして一時代を築いた。
- これで場に戻ろうとするオーラは、適正にエンチャントできるものがなければそのまま墓地に置かれる。このとき、同時に場に出るエンチャントを選ぶことはできない。
- これによって場に戻るオーラは対象を取っていないため、呪文や能力の対象にならないパーマネントにもつけることができる(もちろん、エンチャントできないパーマネントを選ぶことはできない)。
- アーティファクトをすべての墓地から戻すようになった再利用の咆哮/Roar of Reclamationがある。
- クリーチャーにつけられるオーラ限定で自分の墓地から戻すようになったリメイク版が再拘束/Retether。
2001/04/01より、エクステンデッドで禁止カードになった。 2004/09/20より、Type1.5からの移行に伴ってレガシーで禁止となったが、2007/06/20より禁止が解除される。
- 「Replenish」というカード名は、実はもともとプレイテスト段階の休耕地/Fallow Earthに仮につけられていたものだった。→参考
参考
- 補充(デッキ)
- カード個別評価:ウルザブロック