怨恨/Rancor
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最強のオーラ候補筆頭として名高いエターナルエンチャント。オーラの欠点である「エンチャントされているクリーチャーが戦場を離れると、オーラが墓地に置かれてしまう」ことによるディスアドバンテージを克服している上、コスト・パフォーマンスも良好。
ストンピィやジャンクなどクリーチャー主体のデッキに投入されたのはもちろんのこと、マナ・コストの軽さとエターナルエンチャントの性質を利用したコンボデッキ・オーランカーのキーカードとしても活躍した。
- トランプルか+2/+0のどちらかだけにすべきだったのではとよく言われる。また、デザイン時は(2)(緑)だったのが、印刷ミスで(緑)になったという本当だか嘘だかわからないような話もある。Mark Rosewaterコラム[1]によれば、本来(1)(緑)だったものが印刷ミスで(緑)になったというのが真相らしい。
- 実は印刷された英語版のテキストがめちゃくちゃ。"gains +2/+0 and trample"となっているが、テンプレートに沿えば"gets +2/+0 and has(当時は"gains") trample"である。
- コモンなのに値段が高いカードの代名詞的存在でもある。カードショップで1枚400円を上回った事もある。歴代のレアカードとともに、ガラスケースに入って販売されている店もあるほど。
関連カード
- これを大幅に弱くしたものが原初の激情/Primal Frenzyである。
- 修正版は角兜/Horned Helm。もしくは骨断ちの矛槍/Bonesplitter。