残虐無道の裂け目ワーム/Ravaging Riftwurm

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普通にプレイするならば、1回だけ殴れる3[[マナ]]6/6[[クリーチャー]]。あるいは4回殴れる7マナ6/6クリーチャーである。
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[[消失]]持ちの[[大型クリーチャー]]。そのまま[[唱える]]と3[[マナ]]6/6消失2、[[キッカー]]すると7マナの消失5相当になる。
  
序盤には[[歩く火力]]に近い働き、終盤には[[フィニッシャー]]として選択できる融通性が魅力。ただ、その性質上[[構築]]では3マナ6点の[[歩く火力]]に近い[[カード]]として、[[リミテッド]]では7マナ払い、[[フィニッシャー]]あるいは[[チャンプブロック]]を誘う事による[[アドバンテージ]]源として出す事が必然的に多くなるだろう。[[キッカー]]を払うなら、[[ダブルシンボル]]もほとんど気にならない。
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[[リミテッド]]では、[[フィニッシャー]]あるいは[[チャンプブロック]]を誘う事による[[アドバンテージ]]源として、7マナで[[唱える]]機会の方が多いだろう。
  
ただし、[[回避能力]]を持たない点には注意。[[構築]]で生かすには何らかの工夫が必要である。3マナの[[残酷な布告/Cruel Edict]]と考える事もできるが、即効性、確実性に関して劣る。単体では使用に当たりやや苦しいスペックと言えるが、[[火力]][[ブロッカー]]排除、[[トランプル]]などの回避能力を付与すれば良質な[[ダメージソース]]となる。また[[速攻]]付加で2回殴れるようにすれば、かなりの脅威となる。
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[[構築]]では、[[回避能力]]がないためにフィニッシャーとしては頼りなく、3マナで[[歩く火力]]のように使う方が向いている。確実に[[ダメージソース]]としたいならば、[[ブロッカー]][[除去]]で排除するか、[[トランプル]][[速攻]]を付与したい。また、3マナで[[戦場に出す|戦場に出せる]]クリーチャーとしては[[サイズ]]が大きいので、[[よりよい品物/Greater Good]]や[[野生のつがい/Wild Pair]]と組み合わせる使い道もある。
 
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3マナで6/6を確実に場に出せるという点を活かし、[[よりよい品物/Greater Good]]や[[野生のつがい/Wild Pair]]と組み合わせる方法もある。
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*「Ravaging」が「残虐無道」と訳されたのは[[残虐無道の群れ/Ravaging Horde]]の訳を踏襲したため。
 
*「Ravaging」が「残虐無道」と訳されたのは[[残虐無道の群れ/Ravaging Horde]]の訳を踏襲したため。

2011年7月3日 (日) 21:26時点における最新版


Ravaging Riftwurm / 残虐無道の裂け目ワーム (1)(緑)(緑)
クリーチャー — ワーム(Wurm)

キッカー(4)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(4)を支払ってもよい。)
消失2(このクリーチャーは時間(time)カウンターが2個置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、その上から時間カウンターを1個取り除く。最後の1個が取り除かれたとき、それを生け贄に捧げる。)
残虐無道の裂け目ワームがキッカーされていた場合、それはその上に追加の時間カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。

6/6

消失持ちの大型クリーチャー。そのまま唱えると3マナ6/6消失2、キッカーすると7マナの消失5相当になる。

リミテッドでは、フィニッシャーあるいはチャンプブロックを誘う事によるアドバンテージ源として、7マナで唱える機会の方が多いだろう。

構築では、回避能力がないためにフィニッシャーとしては頼りなく、3マナで歩く火力のように使う方が向いている。確実にダメージソースとしたいならば、ブロッカー除去で排除するか、トランプル速攻を付与したい。また、3マナで戦場に出せるクリーチャーとしてはサイズが大きいので、よりよい品物/Greater Good野生のつがい/Wild Pairと組み合わせる使い道もある。

[編集] 参考

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