魂の饗宴/Soul Feast
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(ストーリー追記) |
|||
6行: | 6行: | ||
[[ピットサイクル]]では[[ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain]]のための[[ライフ]]補充と[[エンドカード|決め技]]を兼ねる[[キーカード]]である。 | [[ピットサイクル]]では[[ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain]]のための[[ライフ]]補充と[[エンドカード|決め技]]を兼ねる[[キーカード]]である。 | ||
+ | |||
+ | *[[コールドスナップ]]にて、[[インスタント]]かつ[[ピッチスペル]]の[[魂の撃ち込み/Soul Spike]]が登場した。 | ||
==ストーリー== | ==ストーリー== |
2011年1月26日 (水) 17:50時点における版
プレイヤー限定のドレイン呪文。数値は固定だが生命吸収/Drain Lifeより1マナ軽く、ライフロスになっている。
重く、カード・アドバンテージやボード・アドバンテージを得られないため、無条件で入れたいカードではない。しかし、崇拝/Worshipや防御円等への対策になるため、黒系のビートダウンデッキで挿されることがあった。
ピットサイクルではヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargainのためのライフ補充と決め技を兼ねるキーカードである。
- コールドスナップにて、インスタントかつピッチスペルの魂の撃ち込み/Soul Spikeが登場した。
ストーリー
魂の饗宴/Soul Feastはカード名やメカニズム、各種イラストとフレイバー・テキストから「相手の魂を喰らってエネルギーにする」カードと分かる。
ウルザズ・デスティニー版には、エヴィンカー/Evincarのダヴォール/Davvolが描かれている(イラスト)。フレイバー・テキストの「ダヴォールの食事の招待に2度目も応じるという者は誰もいない」とは、「魂を喰らわれたので応じることができない」とも「ダヴォールの食事に付き合いたい者は居ない」とも読める冗談めかしたものである。ちなみに、ダヴォールは魂や精神に関する特殊能力を有しているが、小説Bloodlinesを見ると魂を喰らうような描写はない反面、味方のはずのファイレクシア/Phyrexia側からは本当の仲間と思われていない。
第7版~第10版は魂を貪ろうとする吸血鬼を描いた同じイラストで再録された。第10版のフレイバー・テキストではユーリ/Yuriという名のセンギア/Sengir一族の吸血鬼が登場した。
参考
- カード個別評価:ウルザズ・デスティニー - アンコモン
- カード個別評価:第10版 - アンコモン
- カード個別評価:第9版 - アンコモン
- カード個別評価:第8版 - アンコモン
- カード個別評価:第7版 - アンコモン
- カード個別評価:スターター - アンコモン