最後のお祭り騒ぎ/Final Revels

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2010年8月16日 (月) 21:46時点における最新版

Final Revels / 最後のお祭り騒ぎ (４)(黒)
ソーサリー

以下から１つを選ぶ。
・すべてのクリーチャーは、ターン終了時まで+2/+0の修整を受ける。
・すべてのクリーチャーは、ターン終了時まで-0/-2の修整を受ける。

少々重めでコンバット・トリックとしては使えないものの、クリーチャーの全体強化あるいは弱体化を状況に応じて選択可能なソーサリー。

前者の使い方は、全体強化の例に漏れずクリーチャーの数が多いほど大きな効果が得られるため、多量にクリーチャーを展開するデッキと相性が良い。ただし、対戦相手のクリーチャーも強化されることに注意（ブロックされた場合、自分がクリーチャーを失う危険性も高まっているということ）。

後者として用いれば、タフネス2以下のクリーチャーを一掃する全体除去として働く。タフネス3以上のクリーチャーを採用するなど、工夫すれば自軍に被害を及ばせることなく、相手クリーチャーのみを除去できる。

ダメージを通す最後の一押しとしても、一対多交換を狙える除去としても使える柔軟性は魅力。黒が絡むリミテッドでは投入したい。だが構築でわざわざ使いたいほどではないかもしれない。

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 少々[[重い|重め]]で[[コンバット・トリック]]としては使えないものの、[[クリーチャー]]の[[全体強化]]あるいは弱体化を状況に応じて選択可能な[[ソーサリー]]。
-前者の使い方は、全体強化の例に漏れずクリーチャーの数が多いほど大きな効果が得られるため、多量にクリーチャーを展開する[[デッキ]]と相性が良い。ただし、相手のクリーチャーも[[強化]]されることに注意（[[ブロック]]された場合、自分がクリーチャーを失う危険性も高まっているということ）。
+前者の使い方は、全体強化の例に漏れずクリーチャーの数が多いほど大きな効果が得られるため、多量にクリーチャーを[[展開]]する[[デッキ]]と相性が良い。ただし、[[対戦相手]]のクリーチャーも[[強化]]されることに注意（[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]された場合、自分がクリーチャーを失う危険性も高まっているということ）。
 後者として用いれば、[[タフネス]]2以下のクリーチャーを一掃する[[全体除去]]として働く。タフネス3以上のクリーチャーを採用するなど、工夫すれば自軍に被害を及ばせることなく、相手クリーチャーのみを[[除去]]できる。