ゾンビ
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[[黒]]を代表する[[クリーチャー]]であるが、[[青]][[単色]]や[[アーティファクト・クリーチャー]]にも数体おり、また[[混成カード]]であるために黒[[マナ]]を必要としないものもいる。また、黒には「ゾンビであること」を参照する[[カード]]もかなり多い。 | [[黒]]を代表する[[クリーチャー]]であるが、[[青]][[単色]]や[[アーティファクト・クリーチャー]]にも数体おり、また[[混成カード]]であるために黒[[マナ]]を必要としないものもいる。また、黒には「ゾンビであること」を参照する[[カード]]もかなり多い。 | ||
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[[ロード]]は[[ゾンビ使い/Zombie Master]]と[[アンデッドの王/Lord of the Undead]]、[[アンデッドの戦長/Undead Warchief]]、[[死の男爵/Death Baron]]の4体。 | [[ロード]]は[[ゾンビ使い/Zombie Master]]と[[アンデッドの王/Lord of the Undead]]、[[アンデッドの戦長/Undead Warchief]]、[[死の男爵/Death Baron]]の4体。 | ||
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さまざまな生物の死体がゾンビになりうるので、他のクリーチャー・タイプを併せ持つものも多い。持っている[[能力]]も時代などの要素により様々である。 | さまざまな生物の死体がゾンビになりうるので、他のクリーチャー・タイプを併せ持つものも多い。持っている[[能力]]も時代などの要素により様々である。 | ||
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*一般的にゾンビと言えば元[[人間]]である事が多いためか、「ゾンビ・人間」のタイプを持つクリーチャーはいない。ただ、人間以外の種族のゾンビはほとんどが「ゾンビ・種族」というタイプを持つため、その内「ゾンビ・人間」という組み合わせも作られるかもしれない。 | *一般的にゾンビと言えば元[[人間]]である事が多いためか、「ゾンビ・人間」のタイプを持つクリーチャーはいない。ただ、人間以外の種族のゾンビはほとんどが「ゾンビ・種族」というタイプを持つため、その内「ゾンビ・人間」という組み合わせも作られるかもしれない。 | ||
2009年2月23日 (月) 03:40時点における版
ゾンビ/Zombieはクリーチャー・タイプの1つ。「動く死者」のことを表す。基本的に他者に使役される存在であるイメージが強い。
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
あなたが唱えるゾンビ(Zombie)呪文は、それを唱えるためのコストが(1)少なくなる。
あなたがコントロールするゾンビ・クリーチャーは+2/+1の修整を受ける。
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) バーバリアン(Barbarian)
(1)(黒),カード1枚を捨てる:あなたの墓地にあるアンデッドの剣闘士をあなたの手札に戻す。あなたのアップキープの間にのみ起動できる。
サイクリング(1)(黒)((1)(黒),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
黒を代表するクリーチャーであるが、青単色やアーティファクト・クリーチャーにも数体おり、また混成カードであるために黒マナを必要としないものもいる。また、黒には「ゾンビであること」を参照するカードもかなり多い。
オンスロート・ブロックでの主要な部族でもあり、このときに数がかなり増えた。
伝説のゾンビは汚らわしき者バルソー/Balthor the Defiledやストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourgeなど9体存在する(コンフラックスまで)。
ロードはゾンビ使い/Zombie Masterとアンデッドの王/Lord of the Undead、アンデッドの戦長/Undead Warchief、死の男爵/Death Baronの4体。
小型から中型のものが多く、黒の中での大型はデーモンやホラーなどに道を譲る形になっている。とは言え、衰退するワーム/Waning Wurm(次元の混乱)などの登場やLord of Tresserhornのオラクル変更などによって、現在では大型のものも数を増しつつある。
さまざまな生物の死体がゾンビになりうるので、他のクリーチャー・タイプを併せ持つものも多い。持っている能力も時代などの要素により様々である。
- 一般的にゾンビと言えば元人間である事が多いためか、「ゾンビ・人間」のタイプを持つクリーチャーはいない。ただ、人間以外の種族のゾンビはほとんどが「ゾンビ・種族」というタイプを持つため、その内「ゾンビ・人間」という組み合わせも作られるかもしれない。