手術室+病室/Surgical Suite+Hospital Room

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病室/Hospital Roomは攻撃クリーチャーの強化。1回の[[攻撃]]につき1体と大分緩やかではあるが、[[+1/+1カウンター]]による恒久的な強化であり、その[[戦闘]]から効果を発揮してくれる。特にクリーチャー同士の戦闘が軸となり、僅かな[[サイズ]]差も有効に働きやすい[[リミテッド]]では強力。
 
病室/Hospital Roomは攻撃クリーチャーの強化。1回の[[攻撃]]につき1体と大分緩やかではあるが、[[+1/+1カウンター]]による恒久的な強化であり、その[[戦闘]]から効果を発揮してくれる。特にクリーチャー同士の戦闘が軸となり、僅かな[[サイズ]]差も有効に働きやすい[[リミテッド]]では強力。
 
マジック公式の[[行弘賢]]のコラムでは、両ドアが使い勝手の良いトップアンコモンとして紹介されている<ref>[https://mtg-jp.com/reading/yukuhirolimited/0038174/ 行弘賢のよくわかる!リミテッド講座] Magic: The Gathering: 2024.10.10 (2025年1月25日閲覧)</ref>。
 
  
 
スタンダードにおいては前述の通り優秀なライバルが存在しており、単なるリアニメイトや強化としては個別では[[カードパワー]]が不足している印象ながら、1枚で双方の役割を果たせる点、部屋ということで[[違和感]]を始めとした[[エンチャント]]・[[シナジー]]を活用できる点が持ち味。実際にそれらを十分に利用可能な[[白青ビートダウン#団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期|アゾリウス・エンチャント]]での採用が確認できる。
 
スタンダードにおいては前述の通り優秀なライバルが存在しており、単なるリアニメイトや強化としては個別では[[カードパワー]]が不足している印象ながら、1枚で双方の役割を果たせる点、部屋ということで[[違和感]]を始めとした[[エンチャント]]・[[シナジー]]を活用できる点が持ち味。実際にそれらを十分に利用可能な[[白青ビートダウン#団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期|アゾリウス・エンチャント]]での採用が確認できる。
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[[リミテッド]]においても両ドア共に各種[[シナジー]]形成に優れており使い勝手が良い。特に両ドアと噛み合う[[継ぎ当てたおもちゃ/Patched Plaything]]は絶好の相性を誇るため、[[ピック]]できたらぜひ併用したい。[[行弘賢]]による公式サイトのコラムでは[[トップアンコモン]]として紹介されている<ref>[https://mtg-jp.com/reading/yukuhirolimited/0038174/ 行弘賢のよくわかる!リミテッド講座] (マジック日本公式サイト [[2024年]]10月10日 [[行弘賢]]著)</ref>。
  
 
==脚注==
 
==脚注==

2025年1月25日 (土) 22:56時点における最新版


Surgical Suite / 手術室 (1)(白)
エンチャント — 部屋(Room)

あなたがこのドアを開放したとき、あなたの墓地にありマナ総量が3以下であるクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。
(どちらの半分でも唱えることができる。そのドアは戦場で開放される。閉鎖されているドアのマナ・コストを支払って、それを開放してもよい。これはソーサリーとして扱う。)

Hospital Room / 病室 (3)(白)
エンチャント — 部屋(Room)

あなたが攻撃するたび、攻撃クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。
(どちらの半分でも唱えることができる。そのドアは戦場で開放される。閉鎖されているドアのマナ・コストを支払って、それを開放してもよい。これはソーサリーとして扱う。)


マナ総量が低いクリーチャー限定のリアニメイト攻撃クリーチャー強化という、が得意とするアクションを行える部屋

手術室/Surgical Suiteはマナ総量が3以下のクリーチャーのリアニメイト。1マナ重い代わりにアンタップインとなった救いの手/Helping Handだが、登場時のスタンダードには再稼働/Recommission勝利者の帰還/Return Triumphantといった選択肢もあるため、構築で採用するならもう一方のドアの利用はほぼ前提。

病室/Hospital Roomは攻撃クリーチャーの強化。1回の攻撃につき1体と大分緩やかではあるが、+1/+1カウンターによる恒久的な強化であり、その戦闘から効果を発揮してくれる。特にクリーチャー同士の戦闘が軸となり、僅かなサイズ差も有効に働きやすいリミテッドでは強力。

スタンダードにおいては前述の通り優秀なライバルが存在しており、単なるリアニメイトや強化としては個別ではカードパワーが不足している印象ながら、1枚で双方の役割を果たせる点、部屋ということで違和感を始めとしたエンチャントシナジーを活用できる点が持ち味。実際にそれらを十分に利用可能なアゾリウス・エンチャントでの採用が確認できる。

リミテッドにおいても両ドア共に各種シナジー形成に優れており使い勝手が良い。特に両ドアと噛み合う継ぎ当てたおもちゃ/Patched Playthingは絶好の相性を誇るため、ピックできたらぜひ併用したい。行弘賢による公式サイトのコラムではトップアンコモンとして紹介されている[1]

[編集] 脚注

  1. 行弘賢のよくわかる!リミテッド講座 (マジック日本公式サイト 2024年10月10日 行弘賢著)

[編集] 参考

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