一時的狂気/Temporary Insanity

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<!-- 現在では赤の能力の定番となった一時的な[[コントロール]]奪取だが、その先駆け的存在。
 
↑メンテ性を考え「現在」の言葉・文脈を修整。 -->
 
 
[[第8版]]の頃から行われた[[色の役割]]見直しの一環で、[[赤]]の[[能力]]となった一時的な[[コントロール]]奪取。これはその先駆け的存在。
 
[[第8版]]の頃から行われた[[色の役割]]見直しの一環で、[[赤]]の[[能力]]となった一時的な[[コントロール]]奪取。これはその先駆け的存在。
  
 
ちょっと重く、[[パワー]]が大きい[[クリーチャー]]を奪うには準備が必要だが、後の[[脅しつけ/Threaten]]とは違い[[ブロック]]にも利用できるため、うまく使えば同士討ちも狙える。
 
ちょっと重く、[[パワー]]が大きい[[クリーチャー]]を奪うには準備が必要だが、後の[[脅しつけ/Threaten]]とは違い[[ブロック]]にも利用できるため、うまく使えば同士討ちも狙える。
特に当時は[[魂売り/Spiritmonger]]や[[ワームの咆哮/Roar of the Wurm]]や[[幻影のケンタウロス/Phantom Centaur]]など、赤が[[除去]]しづらい大型クリーチャーが多かったので重宝した。
 
  
*[[青]]の[[命令の光/Ray of Command]]と、パワー制限以外はほとんど同じコスト・効果。
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当時は[[魂売り/Spiritmonger]]や[[ワームの咆哮/Roar of the Wurm]]や[[幻影のケンタウロス/Phantom Centaur]]など、赤が[[除去]]しづらい[[大型クリーチャー]]が多かったので重宝した。
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*[[青]]の[[命令の光/Ray of Command]]とパワー制限以外はほとんど同じ[[コスト]]・[[効果]]。
 
*ちなみに赤の一時的なコントロール奪取自体は、かつて[[レジェンド]]に[[Disharmony]]というカードもあった。
 
*ちなみに赤の一時的なコントロール奪取自体は、かつて[[レジェンド]]に[[Disharmony]]というカードもあった。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:オデッセイブロック]]
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*[[カード個別評価:トーメント]] - [[アンコモン]]

2008年8月10日 (日) 02:20時点における版


Temporary Insanity / 一時的狂気 (3)(赤)
インスタント

あなたの墓地にあるカードの枚数よりもパワーが少ないクリーチャー1体を対象とする。それをアンタップし、ターン終了時までそのコントロールを得る。そのクリーチャーは、ターン終了時まで速攻を得る。


第8版の頃から行われた色の役割見直しの一環で、能力となった一時的なコントロール奪取。これはその先駆け的存在。

ちょっと重く、パワーが大きいクリーチャーを奪うには準備が必要だが、後の脅しつけ/Threatenとは違いブロックにも利用できるため、うまく使えば同士討ちも狙える。

当時は魂売り/Spiritmongerワームの咆哮/Roar of the Wurm幻影のケンタウロス/Phantom Centaurなど、赤が除去しづらい大型クリーチャーが多かったので重宝した。

参考

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