狂気の一齧り/Rabid Gnaw
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*印刷された日本語版の[[ルール・テキスト]]では、後者の対象が「対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体」となっている[[誤訳]]があり、訂正が出されている。<ref>[https://mtg-jp.com/reading/information/0038034/ 『ブルームバロウ』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び](マジック日本公式サイト [[2024年]]7月25日)</ref> | *印刷された日本語版の[[ルール・テキスト]]では、後者の対象が「対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体」となっている[[誤訳]]があり、訂正が出されている。<ref>[https://mtg-jp.com/reading/information/0038034/ 『ブルームバロウ』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び](マジック日本公式サイト [[2024年]]7月25日)</ref> | ||
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2025年1月6日 (月) 03:39時点における最新版
Rabid Gnaw / 狂気の一齧り (1)(赤)
インスタント
インスタント
あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、その前者は+1/+0の修整を受ける。その後、その前者はその後者に、その前者のパワーに等しい点数のダメージを与える。
槌の一撃/Fall of the Hammerに+1/+0修整が付いた代わりに、自軍クリーチャーにダメージを飛ばせなくなった、ほぼ上位互換。
カード名の元である緑の本家狂気の一咬み/Rabid Biteを大きく上回るどころか、3マナの直接射撃/Clear Shotと比べてもほぼ遜色ない性能がある。自軍2体に渡って英雄的を誘発させる事も可能ではあったテーロス・ブロックの槌の一撃と違って、ブルームバロウの雄姿誘発を1回までしか稼げないが、除去範囲と打点が向上した事で十分すぎるお釣りが来る。雄姿を担当するハツカネズミは噛みつき起点としては全体的に基本のパワーがかなり低いのが惜しまれるが、雄姿や果敢でパンプアップするハツカネズミを用いる事で補える範囲である。
[編集] 参考
- ↑ 『ブルームバロウ』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び(マジック日本公式サイト 2024年7月25日)