伝導性マチェーテ/Conductive Machete

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[[戦場に出た]]時に[[戦慄予示]]した上でその[[クリーチャー]]に[[装備]]される[[装備品]]。
 
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装備品としての性能は単なる[[強化]]でしかなく、[[ヴァルショクの鉄球/Vulshok Morningstar]]よりも効率が悪いが、とりあえず出た時点で4/3を作れるので4[[マナ]]の仕事として[[リミテッド]]なら妥当なライン。装備[[コスト]]が[[効果]]の割に大きく、繰り返し使う負担も大きいが、やはりリミテッドであれば終盤には引き次第でマナが余ってしまうケースもあり、そうした状況ではとりあえず強化に繋げられるので注ぎ口として有用。[[構築]]ではコストが[[重い|重]]すぎるので流石に候補外だろう。
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装備品としての性能は[[信頼おける山刀/Trusty Machete]]相当で、[[名前]]も共通しており[[リメイク]]的な一品。[[生体武器]]系装備品の常として各種[[コスト]]が[[強化]]量の割に[[重く]]、効率は悪いものの、とりあえず出た時点で4/3を作れるので4[[マナ]]の仕事として[[リミテッド]]なら妥当なライン。マナが余りがちな終盤には装備のための余裕ができるケースもままあり、マナの注ぎ口として有用。[[構築]]ではコストが[[重い|重]]すぎるので流石に候補外だろう。
 
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*マチェーテ/Macheteは中南米で使用される山刀のスペイン語による呼称。主に草を広く薙ぎ払う役割に特化されており、映画などでもジャングルを切り開くために使われるシーンがよく描かれる。他に農園で収穫のために使ったり、やはりジャングルでの戦闘を想定されている兵士が、行く手を阻む茂みの伐採と武器を兼ねて支給されるケースなども存在する。ちなみに和訳には多少のブレがあり、マチェット、マシェット、マシェティなども同様のものを指す。
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==参考==
 
==参考==
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*[[カード名百科事典#マチェーテ|マチェーテ]]([[カード名百科事典]])
 
*[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[アンコモン]]

2024年12月10日 (火) 21:45時点における最新版


Conductive Machete / 伝導性マチェーテ (4)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

伝導性マチェーテが戦場に出たとき、戦慄予示する。その後、伝導性マチェーテをそのクリーチャーにつける。(あなたのライブラリーの一番上にあるカード2枚を見る。それらのうち1枚を2/2のクリーチャーとして裏向きで戦場に出し、残りをあなたの墓地に置く。それがクリーチャー・カードなら、そのマナ・コストで、いつでも表向きにしてよい。)
装備しているクリーチャーは+2/+1の修整を受ける。
装備(4)


戦場に出た時に戦慄予示した上でそのクリーチャー装備される装備品

装備品としての性能は信頼おける山刀/Trusty Machete相当で、名前も共通しておりリメイク的な一品。生体武器系装備品の常として各種コスト強化量の割に重く、効率は悪いものの、とりあえず出た時点で4/3を作れるので4マナの仕事としてリミテッドなら妥当なライン。マナが余りがちな終盤には装備のための余裕ができるケースもままあり、マナの注ぎ口として有用。構築ではコストがすぎるので流石に候補外だろう。

[編集] 参考

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