ゴブリンの交渉/Goblin Negotiation

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[[クリーチャー]]専用の[[X]][[火力]]。[[余剰のダメージ]]の数だけ[[ゴブリン]]・クリーチャー・[[トークン]]を[[生成]]できる。
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[[ソーサリー]]だが[[余剰のダメージ]]の数だけ[[ゴブリン]]・クリーチャー・[[トークン]]を[[生成]]できる[[熱光線/Heat Ray]]。
  
[[対象]]が限定された[[除去]]、かつ[[火種]]が[[猛火/Blaze]]よりも[[重い]]ので[[コスト・パフォーマンス]]としては微妙ながら、逆に言えば然程の火力が不要でも余った[[マナ]]を戦力に変換する選択肢を持つということ。[[リミテッド]]においてはまず確実にクリーチャー同士の殴り合いが軸になるので[[腐る]]心配も無く、終盤に[[引く|引いて]]も余っているマナの注ぎ口にしつつ頭数を作り出せるということでなかなか強力。
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ただでさえ[[ダメージ]]効率の悪い熱光線より[[火種]]がさらに[[重い]]。トークンを生成するにしてもその低燃費からさらに余剰のダメージが必要なので、普通は極力小さいクリーチャーを狙わない限り生成されず[[除去]]用途としては本末転倒になる。よほど酷い[[マナフラッド]]に陥っていない限りは、トークン数を優先するか、[[ファッティ]]を倒すかを選ぶ選択式のカードの様な状態になる事が多い。
 
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[[タイプ的]][[シナジー]]が豊富なゴブリンをX体生成できるという点は優秀なので、[[構築]][[タイプ的]][[デッキ]]に採用される可能性自体はありそうだが、やはり効率の悪さは大きなネック。
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[[タイプ的]][[シナジー]]が豊富なゴブリンをX体生成するという機能には需要があるので、[[構築]]の[[タイプ的]][[デッキ]]に採用される可能性自体はありそうだが、やはり効率の悪さは大きなネック。
 
*[[効果]]や{{Gatherer|id=679830}}からは交渉の要素が全く見当たらないが、[[フレイバー・テキスト]]によると、どうやら[[クレンコ/Krenko]]にみかじめ料を払わなかった店主の屋台を破壊しているらしい。それは一般的には「脅迫」や「恫喝」と呼ばれる。
 
*[[効果]]や{{Gatherer|id=679830}}からは交渉の要素が全く見当たらないが、[[フレイバー・テキスト]]によると、どうやら[[クレンコ/Krenko]]にみかじめ料を払わなかった店主の屋台を破壊しているらしい。それは一般的には「脅迫」や「恫喝」と呼ばれる。
 
{{フレイバーテキスト|クレンコにみかじめ料を払うか、屋台の作り直しに金を払うか。どっちにしろ、支払うことに変わりない。}}
 
{{フレイバーテキスト|クレンコにみかじめ料を払うか、屋台の作り直しに金を払うか。どっちにしろ、支払うことに変わりない。}}

2024年12月5日 (木) 10:38時点における版


Goblin Negotiation / ゴブリンの交渉 (X)(赤)(赤)
ソーサリー

クリーチャー1体を対象とする。ゴブリンの交渉はそれにX点のダメージを与える。これによりそのクリーチャーが受けた余剰のダメージの点数に等しい数の、赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンを生成する。


ソーサリーだが余剰のダメージの数だけゴブリン・クリーチャー・トークン生成できる熱光線/Heat Ray

ただでさえダメージ効率の悪い熱光線より火種がさらに重い。トークンを生成するにしてもその低燃費からさらに余剰のダメージが必要なので、普通は極力小さいクリーチャーを狙わない限り生成されず除去用途としては本末転倒になる。よほど酷いマナフラッドに陥っていない限りは、トークン数を優先するか、ファッティを倒すかを選ぶ選択式のカードの様な状態になる事が多い。

タイプ的シナジーが豊富なゴブリンをX体生成するという機能には需要があるので、構築タイプ的デッキに採用される可能性自体はありそうだが、やはり効率の悪さは大きなネック。

クレンコにみかじめ料を払うか、屋台の作り直しに金を払うか。どっちにしろ、支払うことに変わりない。

参考

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