秘本掃き/Tome Scour
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− | [[マナ総量]]は[[不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable]]の半分で、[[削る]] | + | [[マナ総量]]は[[不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable]]の半分で、[[削る]]枚数も半分。「1マナあたりのライブラリー破壊の効率」としては決して悪くない。ただし、[[あなた|自分]]に撃って[[墓地]]を活用するような使い方でなければ[[カード・アドバンテージ]]を失うだけなのは注意。 |
− | [[リミテッド]] | + | [[スタンダード]]では、[[アラーラ・ブロック]]で登場した[[蘇生]]持ちの[[クリーチャー]]を墓地に送るためや、前後に存在する優秀な[[ライブラリー破壊]]カードと組んで[[対戦相手]]のライブラリーを攻めるために、どちらも[[面晶体のカニ/Hedron Crab]]と併用する形でそれなりに用いられた。 |
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+ | さらに[[モダン]]や[[パイオニア]]でも、[[秘蔵の縫合体/Prized Amalgam]]や[[這い寄る恐怖/Creeping Chill]]、[[ナルコメーバ/Narcomoeba]]などを用いるデッキで、墓地肥やしの手段として用いるケースが見られる。ただし基本的には[[異世界の凝視/Otherworldly Gaze]]の方が優先される。 | ||
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+ | [[リミテッド]]では他に堅牢な防衛ができるのであればライブラリー破壊を狙ってもよい。特に[[基本セット2014]]では、かの[[石臼/Millstone]]が[[アンコモン]]で収録されており狙いやすい。 | ||
*[[コンピューターゲーム]]の[[Magic: The Gathering - Duels of the Planeswalkers|Duels of the Planeswalkers]]の[[ドラフト]]では、コモンが40種類と少ない(24パックで期待値6枚)こともあって4枚以上取れることも珍しくないため、ライブラリー破壊が現実味を帯びてくる。 | *[[コンピューターゲーム]]の[[Magic: The Gathering - Duels of the Planeswalkers|Duels of the Planeswalkers]]の[[ドラフト]]では、コモンが40種類と少ない(24パックで期待値6枚)こともあって4枚以上取れることも珍しくないため、ライブラリー破壊が現実味を帯びてくる。 |
2024年6月23日 (日) 01:22時点における版
マナ総量は不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkableの半分で、削る枚数も半分。「1マナあたりのライブラリー破壊の効率」としては決して悪くない。ただし、自分に撃って墓地を活用するような使い方でなければカード・アドバンテージを失うだけなのは注意。
スタンダードでは、アラーラ・ブロックで登場した蘇生持ちのクリーチャーを墓地に送るためや、前後に存在する優秀なライブラリー破壊カードと組んで対戦相手のライブラリーを攻めるために、どちらも面晶体のカニ/Hedron Crabと併用する形でそれなりに用いられた。
さらにモダンやパイオニアでも、秘蔵の縫合体/Prized Amalgamや這い寄る恐怖/Creeping Chill、ナルコメーバ/Narcomoebaなどを用いるデッキで、墓地肥やしの手段として用いるケースが見られる。ただし基本的には異世界の凝視/Otherworldly Gazeの方が優先される。
リミテッドでは他に堅牢な防衛ができるのであればライブラリー破壊を狙ってもよい。特に基本セット2014では、かの石臼/Millstoneがアンコモンで収録されており狙いやすい。
- コンピューターゲームのDuels of the Planeswalkersのドラフトでは、コモンが40種類と少ない(24パックで期待値6枚)こともあって4枚以上取れることも珍しくないため、ライブラリー破壊が現実味を帯びてくる。