不自然な淘汰/Unnatural Selection

（版間での差分）

2024年6月15日 (土) 17:20時点における最新版

Unnatural Selection / 不自然な淘汰 (１)(青)
エンチャント

(１)：壁(Wall)以外のクリーチャー・タイプを１つ選ぶ。クリーチャー１体を対象とする。それはターン終了時までそのタイプになる。

単体ではあまり意味がないため、ギミック用のカードと考えた方が良い。そのため、タイプ的カードが環境に多いほど評価が上がるのだが、残念ながらタイプ的がテーマのオンスロート・ブロックと入れ替わりでスタンダードから落ちている。

クリーチャー・タイプを加えるのではなく、選んだクリーチャー・タイプが以前のクリーチャー・タイプを置き換える。そのため、スリヴァーなどの結束を崩すような使い方もできる。
神河物語発売時のルール変更が行われる前は、レジェンドにして同名のクリーチャー（特にトークン）の除去に使ったり、太陽の網/Sunwebのような大型の壁を違うタイプに変更して殴らせたりすることもできた。しかし、ルール変更によって単体での性能が激減した。当時のスタンダードではミラーマッチ対策や上記のようなトークン対策としてサイドボードに散見された。
上記のルール変更に伴うオラクル更新で、一時期は壁も選ぶことができたが、Masters Edition発売によるオラクル更新により再び壁を選べなくなった。
霊の鏡/Spirit Mirrorと相性がよい。完全な反射/Pure Reflectionともそれなりに。
名前が対になった、Natural Selectionというカードがある。

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 [[クリーチャー]]を好きな[[クリーチャー・タイプ]]に変えられる、繰り返し使える[[エンチャント]]。
-単体ではあまり意味がないため、[[ギミック]]用の[[カード]]と考えた方が良い。そのため、[[部族カード]]が[[環境]]に多いほど評価が上がるのだが、残念ながら[[部族 (俗称)|部族]]がテーマの[[オンスロート・ブロック]]と入れ替わりで[[スタンダード]]から[[落ちる|落ち]]ている。
+単体ではあまり意味がないため、[[ギミック]]用の[[カード]]と考えた方が良い。そのため、[[タイプ的カード]]が[[環境]]に多いほど評価が上がるのだが、残念ながら[[タイプ的]]がテーマの[[オンスロート・ブロック]]と入れ替わりで[[スタンダード]]から[[落ちる|落ち]]ている。
 *クリーチャー・タイプを加えるのではなく、選んだクリーチャー・タイプが以前のクリーチャー・タイプを置き換える。そのため、[[スリヴァー]]などの結束を崩すような使い方もできる。