事件簿の監査人/Case File Auditor

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[[エンチャント]]を[[濾過]]し、[[色拘束]]を無視することであらゆる[[事件]]に挑む[[人間]]・[[探偵]]。
 
[[エンチャント]]を[[濾過]]し、[[色拘束]]を無視することであらゆる[[事件]]に挑む[[人間]]・[[探偵]]。
  
[[リミテッド]]で採用する場合も事件を中心に[[ピック]]していく形だが、事件は[[アンコモン]]以上にしか存在しないため、これ自身と同時に確保するのはやや難しい。[[マナ]]を任意の[[色マナ]]として事件を[[唱える]]ことが出来る[[能力]]も持つとはいえ、これ自身が引けなかったり[[除去]]されてしまうと、[[土地]]の割合や引き次第で事件の側が[[腐る]]危険も出てくる。事件の解明条件についても千差万別であり、全てを解明しようとするのは難易度も高い。1パック目で見つけたら挑戦してもよいかもしれないが、安定性は控えめ。狙う場合は可能な限り[[パクト破りの事件/Case of the Shattered Pact]]も併用しておきたい。
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事件を中心とした[[デッキ]]の潤滑油となる[[カード]]。2つめの[[能力]]によりあらゆる[[]]の事件を運用可能になるものの、事件の解明条件はバラバラなため全て解決しようとするとデッキ[[構築]]難度が高い。どちらかと言えば1つ目の能力を中心にして運用した方が良いだろう。
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[[リミテッド]]では事件は[[アンコモン]]以上にしか存在しないため、事件を解決して次々と連鎖させていく構築は難しい。このカードのために事件を[[ピック]]するのではなく、[[その場しのぎの束縛/Makeshift Binding]]など優秀なエンチャントがあるなら取っておく程度で良い。濾過が空ぶっても、[[サイズ]][[ブロッカー]]としては及第点。
  
 
[[構築]]においては事件を自由に採用出来るし、登場時の[[スタンダード]]にはこれの[[常在型能力]]に依存せずとも優秀な[[多色地形]]が多数存在しているため、[[事故]]の心配が大分抑え込める。解明の条件をある程度合わせつつ、事件を引けずともエンチャントの濾過を使える程度にはエンチャントの割合を増やした[[デッキ]]であれば採用の目はあるか。
 
[[構築]]においては事件を自由に採用出来るし、登場時の[[スタンダード]]にはこれの[[常在型能力]]に依存せずとも優秀な[[多色地形]]が多数存在しているため、[[事故]]の心配が大分抑え込める。解明の条件をある程度合わせつつ、事件を引けずともエンチャントの濾過を使える程度にはエンチャントの割合を増やした[[デッキ]]であれば採用の目はあるか。

2024年3月4日 (月) 14:20時点における版


Case File Auditor / 事件簿の監査人 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 探偵(Detective)

事件簿の監査人が戦場に出たとき、および、あなたが事件(Case)を解明するたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカード6枚を見る。その中からエンチャント・カード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
あなたは事件呪文を唱えるために任意のマナを、望む色のマナであるかのように支払ってもよい。

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エンチャント濾過し、色拘束を無視することであらゆる事件に挑む人間探偵

事件を中心としたデッキの潤滑油となるカード。2つめの能力によりあらゆるの事件を運用可能になるものの、事件の解明条件はバラバラなため全て解決しようとするとデッキ構築難度が高い。どちらかと言えば1つ目の能力を中心にして運用した方が良いだろう。

リミテッドでは事件はアンコモン以上にしか存在しないため、事件を解決して次々と連鎖させていく構築は難しい。このカードのために事件をピックするのではなく、その場しのぎの束縛/Makeshift Bindingなど優秀なエンチャントがあるなら取っておく程度で良い。濾過が空ぶっても、サイズブロッカーとしては及第点。

構築においては事件を自由に採用出来るし、登場時のスタンダードにはこれの常在型能力に依存せずとも優秀な多色地形が多数存在しているため、事故の心配が大分抑え込める。解明の条件をある程度合わせつつ、事件を引けずともエンチャントの濾過を使える程度にはエンチャントの割合を増やしたデッキであれば採用の目はあるか。

参考

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