長い別れ/Long Goodbye
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+ | *カード名の元ネタは、レイモンド・チャンドラーの探偵小説「長いお別れ/The Long Goodbye」だろう。 | ||
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*[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[アンコモン]] |
2024年2月12日 (月) 22:29時点における版
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Long Goodbye / 長い別れ (1)(黒)インスタント
この呪文は打ち消されない。(護法能力によっても打ち消されない。)
クリーチャーやプレインズウォーカーでありマナ総量が3以下である1体を対象とする。それを破壊する。
カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。
取り除き/Eliminateが打ち消されなくなった上位互換。あるいは黒単色相当の対象になった突然の衰微/Abrupt Decay。
色拘束の緩さと対象の広さが強力なのは取り除きが示しての通り。加えて策謀の予見者、ラフィーン/Raffine, Scheming Seerのような護法持ちクリーチャー相手にもテンポ損をしない点も強みである。また、軽量クリーチャーを打ち消しで守るクロック・パーミッションに対しては効果抜群であるが、呪禁やフェイズ・アウトなどの対抗策はあるので過信は禁物。
登場時のスタンダードでは類似性能を持った苦痛ある選定/Anoint with Afflictionと競合する。あちらは追放するので苔森の戦慄騎士/Mosswood Dreadknightのような墓地利用・自己リアニメイト系のクリーチャーに対して強い。一方、地底のスクーナー船/Subterranean Schoonerのような切り崩し/Cut Down・喉首狙い/Go for the Throatの双方に耐性を持つクリーチャーを見る分には追放しないこちらでも十分であり、対象の広さと打ち消し耐性から他の相手にも活躍しやすい。
- カルロフ邸殺人事件シーズンのWPNプロモパックに封入されている、ダークフレーム版プロモーション・カードのひとつに選ばれている(カード画像)。
- カード名の元ネタは、レイモンド・チャンドラーの探偵小説「長いお別れ/The Long Goodbye」だろう。