モリアの坑道/Mines of Moria
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
細 |
||
5行: | 5行: | ||
[[指輪物語:中つ国の伝承]]のリミテッド環境ではトークンは[[白黒]]のアーキタイプとなっているので色面でややかみ合わせは悪いのは難点だが、タップ能力の[[色拘束]]は弱いので選択の余地はあるだろう。 | [[指輪物語:中つ国の伝承]]のリミテッド環境ではトークンは[[白黒]]のアーキタイプとなっているので色面でややかみ合わせは悪いのは難点だが、タップ能力の[[色拘束]]は弱いので選択の余地はあるだろう。 | ||
− | |||
− | |||
*[[サイクル]]共通の[[ルール]]は[[ミナス・ティリス/Minas Tirith#サイクル共通のルール]]を参照。 | *[[サイクル]]共通の[[ルール]]は[[ミナス・ティリス/Minas Tirith#サイクル共通のルール]]を参照。 |
2023年9月3日 (日) 01:53時点における版
伝説のクリーチャーをコントロールしていないとタップインになる伝説の土地サイクル。赤は墓地のカード3枚を宝物2個に変換する。
タップ能力は、宝物を経由して「5マナを支払って任意色2マナを蓄積する/マナフィルターとして使う」ようなもの。これらの用途に使える過去のカードに比べると、墓地のカードまで必要なことも含めて効率はかなり悪い。どちらかというと、宝物というアーティファクト・トークンを得られる点を生かしたいところ。
指輪物語:中つ国の伝承のリミテッド環境ではトークンは白黒のアーキタイプとなっているので色面でややかみ合わせは悪いのは難点だが、タップ能力の色拘束は弱いので選択の余地はあるだろう。
関連カード
サイクル
指輪物語:中つ国の伝承のレアの土地サイクル。いずれも伝説のクリーチャーをコントロールしていないとタップインする伝説の土地で、1色を出すマナ能力と、色マナを起動コストに含むタップ能力を持つ。
- ミナス・ティリス/Minas Tirith
- 裂け谷/Rivendell
- バラド=ドゥール/Barad-dûr
- モリアの坑道/Mines of Moria
- ホビット庄/The Shire
ストーリー
モリア/Moriaとは霧ふり山脈/Mist Mountainsの地下に存在する地下都市。モリアとはエルフ/Elf語で黒い杭という意味であり、ドワーフ/Dwarf達の言葉ではカザド=ドゥーム/Khazad-dûm、人間/Human達の言葉ではフルナルギアン/Phurunargian。
ドワーフ達が作り上げた坑道と地下都市。度重なる争乱によって荒廃し、オーク達の住処となった。ドワーフのバーリン/Balinらが奪還のため旅だったが、その消息は聞こえてこない。
「旅の仲間」で、フロド/Frodo一行は霧ふり山脈を超えるための赤角山道/Redhorn Passの踏破に失敗し、モリアの坑道を抜ける道を選ぶ事となる。