ゴブリン穴掘り部隊/Goblin Digging Team

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対象が[[壁]]限定で[[デッキ]]に入れづらかったトンネルに比べ、こちらは貧弱ながらもクリーチャー。無駄になりづらく、デッキに入れやすくなった。
こちらは貧弱ながらもクリーチャー。
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クリーチャーゆえに、[[召喚酔い]]によるタイムラグや、そもそも能力使用前に[[除去]]される可能性など、リスクもあるにはあるが、ある意味特殊なクリーチャーなので妥協できる範囲、だろうか。
クリーチャー故に、[[召喚酔い]]によるタイムラグやそもそも能力使用前に[[除去]]される可能性など、リスクもあるにはあるが、ある意味特殊なクリーチャーなので妥協できる範囲、だろうか。
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[[第5版]]に収録されていた頃には[[根の壁/Wall of Roots]]や[[花の壁/Wall of Blossoms]]といった、[[トーナメント]]級の壁も存在していたため、[[スライ]]系の[[デッキ]]ではそれなりに使われていた。
 
[[第5版]]に収録されていた頃には[[根の壁/Wall of Roots]]や[[花の壁/Wall of Blossoms]]といった、[[トーナメント]]級の壁も存在していたため、[[スライ]]系の[[デッキ]]ではそれなりに使われていた。
  
なにより愛される[[第6版]]までの[[フレイバー・テキスト]]が秀逸。
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*なにより愛される[[第6版]]までの[[フレイバー・テキスト]]が秀逸。
*'''「この地下からだったら、城壁をまるごと崩せるな!」'''
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{{フレイバーテキスト|「この地下からだったら、城壁をまるごと崩せるな!」<br />「へい、大将。でも、わしらはどうやって逃げるんで?」}}
'''「へい、大将。でも、わしらはどうやって逃げるんで?」'''
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==参考==
 
==参考==
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*[[カード個別評価:第7版]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:第7版]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:第6版]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:第6版]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:5版(5th)]]
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*[[カード個別評価:第5版]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:クロニクル]] - [[コモン]]3
 
*[[カード個別評価:クロニクル]] - [[コモン]]3

2008年7月28日 (月) 22:58時点における最新版


Goblin Digging Team / ゴブリン穴掘り部隊 (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)

(T),ゴブリン穴掘り部隊を生け贄に捧げる:壁(Wall)1つを対象とし、それを破壊する。

1/1

トンネル/Tunnelクリーチャー版。正確にはこの「トンネル」能力、対象が再生できる分弱体化はしている。

対象が限定でデッキに入れづらかったトンネルに比べ、こちらは貧弱ながらもクリーチャー。無駄になりづらく、デッキに入れやすくなった。

クリーチャーゆえに、召喚酔いによるタイムラグや、そもそも能力使用前に除去される可能性など、リスクもあるにはあるが、ある意味特殊なクリーチャーなので妥協できる範囲、だろうか。

第5版に収録されていた頃には根の壁/Wall of Roots花の壁/Wall of Blossomsといった、トーナメント級の壁も存在していたため、スライ系のデッキではそれなりに使われていた。

「この地下からだったら、城壁をまるごと崩せるな!」
「へい、大将。でも、わしらはどうやって逃げるんで?」

[編集] 参考

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