増進+衰退/Wax+Wane
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*後に[[オンスロート]]に登場し[[基本セット]]入りしている[[啓蒙/Demystify]]はこれの[[下位互換]]といえる。 | *後に[[オンスロート]]に登場し[[基本セット]]入りしている[[啓蒙/Demystify]]はこれの[[下位互換]]といえる。 | ||
*'''Wax and Wane'''とは物事の盛衰、また月の満ち欠けなどを指す言葉。 | *'''Wax and Wane'''とは物事の盛衰、また月の満ち欠けなどを指す言葉。 | ||
− | * Magic Arcana | + | * Magic Arcana 2002年6月11日の記事<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/namechange-2002-06-11 Name/Change]</ref>によると、当初のカード名は「高慢/偏見」("Pride/Prejudice")だった模様。ネタ元は小説の「[[Wikipedia:ja:高慢と偏見|高慢と偏見]]」から。 |
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*[[カード個別評価:インベイジョン]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:インベイジョン]] - [[アンコモン]] |
2022年10月19日 (水) 23:56時点における版
Wax / 増進 (緑)
インスタント
インスタント
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
Wane / 衰退 (白)インスタント
エンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
緑+白の分割カード。両方1マナなので分割カードの中で最も軽い。
当時ファイアーズが人気であり、また対立オーブもメタに存在した為、無駄になりにくいエンチャント破壊として緑を含むクリーチャーデッキにおいて重宝された。オーラの突然変異/Aura Mutationとあわせて、白を入れる事によりエンチャント対処能力が飛躍的に上がる為、白をタッチするファイアーズもあった。
特にファイアーズのミラーマッチにおいては、クリーチャー戦でのコンバット・トリックが重要に成るケースも多く、増進の方もそれや最後のとどめとして当然の事ながら活躍していた。同様にクリーチャー戦や火力への耐性を考えたリベリオンが、これだけのために低木林地/Brushlandから緑をタッチするケースもあり、好成績を残している。
- 後にオンスロートに登場し基本セット入りしている啓蒙/Demystifyはこれの下位互換といえる。
- Wax and Waneとは物事の盛衰、また月の満ち欠けなどを指す言葉。
- Magic Arcana 2002年6月11日の記事[1]によると、当初のカード名は「高慢/偏見」("Pride/Prejudice")だった模様。ネタ元は小説の「高慢と偏見」から。
関連カード
サイクル
インベイジョンの分割カードサイクル。友好色の組み合わせで、英語版のカード名は"and"で繋げると成句になる。