強欲/Greed

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こにぎり/Li'l Giriを主役にした5枚仕立てのストーリーの2枚目。[[タコ]]の[[アーティファクト・クリーチャー|ロボット]]のような怪物が突然襲来、子どもおにぎりを攫っていってしまう。(日本語訳は私訳)
 
こにぎり/Li'l Giriを主役にした5枚仕立てのストーリーの2枚目。[[タコ]]の[[アーティファクト・クリーチャー|ロボット]]のような怪物が突然襲来、子どもおにぎりを攫っていってしまう。(日本語訳は私訳)
 
{{フレイバーテキスト|A monster appeared! With a foul claw, it snatched the child and disappeared into the depths of the castle!}}
 
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{{フレイバーテキスト|怪物が現れたのです!ぞっとするような鉤爪で子どもを攫い、城の奥深くへと消えていきました!}}
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2022年9月24日 (土) 23:48時点における版


Greed / 強欲 (3)(黒)
エンチャント

(黒),2点のライフを支払う:カードを1枚引く。


に時々現れるリソースを対価にしたドローエンジンエンチャント。わずか1マナ+2点のライフカード引ける。

ライフ2点が必要で少々効率は悪いとはいえ、マナ生産量でゲームの展開が決まってくるマジックの仕組み上、少ないマナでカードが引ける能力は強力。しかし、この事実が広く認知されたのは、ネクロポーテンス/Necropotenceが「化けた」後の話。これが作成されたレジェンド時代では、このカードもカスレア扱いだった。

ネクロポーテンスやヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargainなどと比べると、ドローにマナを要求する点や、ドローに必要なライフが多い点で見劣りする。反面、色拘束が薄いのは大きな利点であり、一度に大量に引きたいコンボデッキよりも、ターン毎に1,2枚の追加ドローを目的として、様々なコントロールデッキタッチで採用された。その意味ではファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arenaにやや近いか。

想像を超える富に比べれば、魂の小片などものの価値ほどもないのではないか?

ストーリー

Secret Lair: Li'l Giri Saves the Day[1]

こにぎり/Li'l Giriを主役にした5枚仕立てのストーリーの2枚目。タコロボットのような怪物が突然襲来、子どもおにぎりを攫っていってしまう。(日本語訳は私訳)

A monster appeared! With a foul claw, it snatched the child and disappeared into the depths of the castle!
怪物が現れたのです!ぞっとするような爪で子どもを攫い、城の奥深くへと消えていきました!

脚注

  1. Li'l Giri Saves the Day at Magic 30/こにぎりがマジック30周年を救う(News 2022年8月9日 Wizards of the Coast著)

参考

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