しつこい標本/Persistent Specimen

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2021年11月12日 (金) 22:34時点における版

Persistent Specimen / しつこい標本 (黒)
クリーチャー — スケルトン(Skeleton)

(２)(黒)：あなたの墓地にあるしつこい標本をタップ状態で戦場に戻す。

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基本的にこの手の能力は複数回使い回すのが前提となりやすいため、復帰コストの増加はマイナス面が強い。とはいえリミテッドであれば使い回しの効くチャンプブロック要員、カード・アドバンテージを失わない生け贄に捧げるコストとして使える。イニストラード：真紅の契りの黒には、1マナクリーチャーがこれしか存在しないので、マナカーブの調整にも一役買ってくれるだろう。

構築では基本的には力不足。繰り返し使える生け贄要員としてもネファリアのグール呼び、ジャダー/Jadar, Ghoulcaller of Nephaliaやグールの行進/Ghoulish Processionといった、より汎用性が高くマナもかからない手段が存在している。破壊に強いとはいえ墓地対策カードも豊富な環境のため、一度墓地を経由する必要のある復帰は確実性も今ひとつ。

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 {{#card:Persistent Specimen}}
-{{未評価|イニストラード：真紅の契り}}
+[[組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton]]の亜種となる[[スケルトン]]。[[唱える]]際の[[コスト]]が落ちた分、[[能力]]の[[起動]]コストが増えている。
+基本的にこの手の能力は複数回使い回すのが前提となりやすいため、復帰コストの増加はマイナス面が強い。とはいえ[[リミテッド]]であれば使い回しの効く[[チャンプブロック]]要員、[[カード・アドバンテージ]]を失わない[[生け贄に捧げる]]コストとして使える。[[イニストラード：真紅の契り]]の[[黒]]には、1[[マナ]][[クリーチャー]]がこれしか存在しないので、マナカーブの調整にも一役買ってくれるだろう。
+[[構築]]では基本的には力不足。繰り返し使える生け贄要員としても[[ネファリアのグール呼び、ジャダー/Jadar, Ghoulcaller of Nephalia]]や[[グールの行進/Ghoulish Procession]]といった、より汎用性が高くマナもかからない手段が存在している。[[破壊]]に強いとはいえ[[墓地対策カード]]も豊富な環境のため、一度[[墓地]]を経由する必要のある復帰は確実性も今ひとつ。
 ==参考==
 *[[カード個別評価：イニストラード：真紅の契り]] - [[コモン]]