2020年のオラクル更新
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
2行: | 2行: | ||
個々の[[カード]]の更新の詳細については、該当カードのページまたは公式サイトの更新告知を参照のこと。 | 個々の[[カード]]の更新の詳細については、該当カードのページまたは公式サイトの更新告知を参照のこと。 | ||
+ | |||
+ | ==2020年9月のオラクル更新== | ||
+ | [[ゼンディカーの夜明け]]発売に伴うオラクル更新。2020年9月22日に「[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/zendikar-rising-update-bulletin-2020-09-22 Zendikar Rising Update Bulletin]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034401/ 『ゼンディカーの夜明け』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)]」で告知された。 | ||
+ | |||
+ | ===変更が行われたカード=== | ||
+ | ;手札以外の領域から唱える効果の書式を変更(4月の更新漏れ分) | ||
+ | :[[ウラモグの種父/Spawnsire of Ulamog]] | ||
+ | |||
+ | ;ゲーム外からカードを持ち込むカードの書式を変更 | ||
+ | :[[願い]]など14枚のカード | ||
+ | |||
+ | ;その他の変更 | ||
+ | :[[燎原の火のケルベロス/Wildfire Cerberus]] | ||
+ | |||
+ | ==2020年6月のオラクル更新== | ||
+ | [[基本セット2021]]発売に伴うオラクル更新。2020年6月23日に「[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/core-set-2021-update-bulletin-2020-06-23 Core Set 2021 Update Bulletin]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034140/ 『基本セット2021』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)]」で告知された。 | ||
+ | |||
+ | ===機能の変わらない変更が行われたカード=== | ||
+ | ;クリーチャー・タイプの置き換え | ||
+ | :[[猟犬]]→[[犬]]:多数 | ||
+ | |||
+ | ;[[切削]]のキーワード化 | ||
+ | :多数 | ||
==2020年4月のオラクル更新== | ==2020年4月のオラクル更新== |
2021年2月7日 (日) 01:39時点における版
このページでは、2020年に実施されたオラクルの更新について記述する。
個々のカードの更新の詳細については、該当カードのページまたは公式サイトの更新告知を参照のこと。
目次 |
2020年9月のオラクル更新
ゼンディカーの夜明け発売に伴うオラクル更新。2020年9月22日に「Zendikar Rising Update Bulletin/『ゼンディカーの夜明け』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)」で告知された。
変更が行われたカード
- 手札以外の領域から唱える効果の書式を変更(4月の更新漏れ分)
- ウラモグの種父/Spawnsire of Ulamog
- ゲーム外からカードを持ち込むカードの書式を変更
- 願いなど14枚のカード
- その他の変更
- 燎原の火のケルベロス/Wildfire Cerberus
2020年6月のオラクル更新
基本セット2021発売に伴うオラクル更新。2020年6月23日に「Core Set 2021 Update Bulletin/『基本セット2021』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)」で告知された。
機能の変わらない変更が行われたカード
- 切削のキーワード化
- 多数
2020年4月のオラクル更新
イコリア:巨獣の棲処発売に伴うオラクル更新。2020年4月10日に「Ikoria: Lair of Behemoths Update Bulletin/『イコリア:巨獣の住処』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)」で告知された。
機能変更が行われたカード
- クリーチャー・タイプの追加・変更
- 魚→サメ:乱打する混成体/Battering Krasis、Giant Shark、半鮫半/Half-Shark, Half-、シュモクザメ/Hammerhead Shark、シュラバザメ/Shambleshark、ヒレバサミダコ/Sharktocrab
- 貴族追加:Chicken a la King
- ドライアド追加:イリーシア木立のドライアド/Dryad of the Ilysian Grove
- 防御プレイヤー1人ではなく全員に適用されるように変更
- 立つか転ぶか/Stand or Fall
機能の変わらない変更が行われたカード
- 手札以外の領域から唱える・プレイする効果の書式を変更
- 100枚強のカード
- 「クリーチャーで攻撃した/attacked with a creature」の「クリーチャーで/with a creature」を削除
- 強襲を持つカード、会戦の注釈文、航路の作成/Chart a Course
- 「能力の起動コストのマナの点数/the amount of mana an ability costs to activate」を「そのコストに含まれるマナの点数/the mana in that cost」に短縮
- 訓練場/Training Grounds、ハートストーン/Heartstone、Power Artifact、生術師の使い魔/Biomancer's Familiar
- クリーチャーコピー効果の「any」と「a」の使い分けを厳密化(日本語版では変更なし)
- 気紛れな詐称者/Mercurial Pretender、鏡像/Mirror Image、エストリッドの祈祷/Estrid's Invocation
- ※日本語版の告知では気紛れな詐称者を「無慈悲な捕食者」と誤記している
2020年1月のオラクル更新
テーロス還魂記発売に伴うオラクル更新。2020年1月10日に「Theros Beyond Death Update Bulletin/『テーロス還魂記』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)」で告知された。
機能変更が行われたカード
- ETB能力がマナ・コストのXを参照できるようになったことによる変更
- Venarian Gold
- 状況誘発が1回で済むように変更
- City in a Bottle
- クリーチャー・タイプの追加・変更
- 貴族追加:隆盛なるエヴィンカー/Ascendant Evincar、呪われたクロウヴァクス/Crovax the Cursed、隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Hero、リス伯爵/Earl of Squirrel
- センザンコウ追加:起伏鱗の大牙獣/Ridgescale Tusker
- 人間→エルフ:Lady Caleria
機能の変わらない変更が行われたカード
- 「持つ/have」を「得る/gain」に修正
- テフェリーの防御/Teferi's Protection