猛炎の連射/Sizzling Barrage
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− | + | この制限が非常に悩ましく、守る時には役に立たず、攻める時にはマナを立てた状態=[[コンバット・トリック]]を匂わせた状態で除去したいクリーチャーでブロックしてくれるかは相手次第とお世辞にも使いやすいとは言えない。 | |
− | [[リミテッド]] | + | また首尾よく[[除去]]できても[[トランプル]]がなければ攻撃クリーチャーの戦闘ダメージ自体は止まってしまう。[[リミテッド]]でもメインの除去カードではなく、[[ビートダウン]]戦略の補助と割り切るべきだろうか。 |
− | + | ・字面だけ見れば[[レンジストライク]]のようにも見える効果だが、対象をブロックに参加したクリーチャーに限定することで、[[アグロ|攻撃的]]な赤らしさが表現されている。しかし上述の通り、守勢に使えないことで使用感は大きく悪化してしまった。 | |
− | + | ・「[[ブロック・クリーチャー]]を対象とする」と勘違いしがちだが、そのターン中であれば[[メイン・フェイズ]]や[[最終フェイズ]]でも使うことができる。通常は[[ブロック・クリーチャー指定ステップ]]に使うだろうが、それ以降のタイミングで新しく[[ドロー]]したときには役に立つかもしれない。 | |
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2020年10月12日 (月) 01:14時点における版
2マナで4点のダメージと、そこだけ見ればまずまずのコモンインスタント呪文だが、ブロックしたクリーチャー専用という点が大きく足を引っ張る。
この制限が非常に悩ましく、守る時には役に立たず、攻める時にはマナを立てた状態=コンバット・トリックを匂わせた状態で除去したいクリーチャーでブロックしてくれるかは相手次第とお世辞にも使いやすいとは言えない。
また首尾よく除去できてもトランプルがなければ攻撃クリーチャーの戦闘ダメージ自体は止まってしまう。リミテッドでもメインの除去カードではなく、ビートダウン戦略の補助と割り切るべきだろうか。
・字面だけ見ればレンジストライクのようにも見える効果だが、対象をブロックに参加したクリーチャーに限定することで、攻撃的な赤らしさが表現されている。しかし上述の通り、守勢に使えないことで使用感は大きく悪化してしまった。
・「ブロック・クリーチャーを対象とする」と勘違いしがちだが、そのターン中であればメイン・フェイズや最終フェイズでも使うことができる。通常はブロック・クリーチャー指定ステップに使うだろうが、それ以降のタイミングで新しくドローしたときには役に立つかもしれない。
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