占者の保管箱/Diviner's Lockbox
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完全に運否天賦だった先達に比べ、こちらは工夫によって解錠率を上げる余地が大いにある。一方で、ただ闇雲に[[起動]]するだけでは成功はおぼつかなくなった。 | 完全に運否天賦だった先達に比べ、こちらは工夫によって解錠率を上げる余地が大いにある。一方で、ただ闇雲に[[起動]]するだけでは成功はおぼつかなくなった。 |
2019年7月16日 (火) 10:49時点における版
Diviner's Lockbox / 占者の保管箱 (4)
アーティファクト
アーティファクト
(1),(T):カード名1つを選び、その後あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。そのカードがその選ばれた名前を持っているなら、占者の保管箱を生け贄に捧げカードを3枚引く。起動はソーサリーとしてのみ行う。
魔術師の金庫/Sorcerer's Strongboxの別バージョン。あるいはアーティファクトになったMise。
完全に運否天賦だった先達に比べ、こちらは工夫によって解錠率を上げる余地が大いにある。一方で、ただ闇雲に起動するだけでは成功はおぼつかなくなった。
「占者の」というだけあって、占術とは相性がいい。おあつらえ向きに同セットで神殿が再録されているが、構築でなら他に強力なドローソースが選択できるため、主戦場はリミテッド。
しかし意外なことに、基本セット2020のコモンで占術ができるのは青の予言ダコ/Octoprophet1枚のみである。そして青ならばこれに頼らずとも優秀なドローソースを十分確保できることだろう。リミテッドではカード・アドバンテージが重要だからといって、見切り発車でピックすると相方が確保できない可能性が高い。起動コスト自体は軽いので気長に基本土地を指名し続けるのも一つの手ではあるが。