放し飼いのゴブリンの箱/Box of Free-Range Goblins
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
15行: | 15行: | ||
[[リミテッド]]でもゴブリンの[[部族 (俗称)|部族]][[シナジー]]やダイスの出目を底上げする手段がない限り、積極的に採用するのは躊躇われる性能。6マナ払って1体しか出てこなかった日には、そいつに名前でもつけてやるくらいしかないだろう。 | [[リミテッド]]でもゴブリンの[[部族 (俗称)|部族]][[シナジー]]やダイスの出目を底上げする手段がない限り、積極的に採用するのは躊躇われる性能。6マナ払って1体しか出てこなかった日には、そいつに名前でもつけてやるくらいしかないだろう。 | ||
+ | |||
+ | *[[すごいアイデア/The Big Idea]]がほぼ同等の[[起動型能力]]を持っているのだが、そちらは4[[マナ]]かつ[[混成マナ]]で[[色拘束]]も薄くなっており、このカードがいかに控えめな調整をされているかが見て取れる。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:Unstable]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:Unstable]] - [[コモン]] |
2018年8月23日 (木) 00:33時点における版
*
放し飼いのゴブリンの箱/Box of Free-Range Goblins (4)(赤)(赤)ソーサリー
6面体サイコロを1個振る。赤の1/1のゴブリン・クリーチャー・トークンをその出目に等しい数生成する。
透かし:ゴブリンの爆発屋/Goblin Explosioneers
アーティスト:Chris Seaman
6面ダイスの出目だけ1/1ゴブリン・トークンを生成するソーサリー。
出て来るゴブリンの期待値は3.5体だが、軍族童の突発/Hordeling Outburstなどが3マナで3体出せることを考えると、6マナという重さと不安定さを抱えてこの性能はいささか寂しい。
リミテッドでもゴブリンの部族シナジーやダイスの出目を底上げする手段がない限り、積極的に採用するのは躊躇われる性能。6マナ払って1体しか出てこなかった日には、そいつに名前でもつけてやるくらいしかないだろう。
- すごいアイデア/The Big Ideaがほぼ同等の起動型能力を持っているのだが、そちらは4マナかつ混成マナで色拘束も薄くなっており、このカードがいかに控えめな調整をされているかが見て取れる。