天界の神盾/Aegis of the Heavens
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例によって、採用する際はタフネスの値を参照するカードとの併用が望ましい。[[基本セット2019]]内では[[策略の龍、アルカデス/Arcades, the Strategist]]と併用することで、2マナの[[樫の力/Might of Oaks]]のように使える。 | 例によって、採用する際はタフネスの値を参照するカードとの併用が望ましい。[[基本セット2019]]内では[[策略の龍、アルカデス/Arcades, the Strategist]]と併用することで、2マナの[[樫の力/Might of Oaks]]のように使える。 | ||
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*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[アンコモン]] |
2018年8月17日 (金) 14:52時点における版
タフネス偏重の強化を行う、白のコンバット・トリック呪文。
2マナにしてタフネス+7という強化値はすさまじく、リミテッドにおける大抵の戦闘、火力、マイナス修整、あるいはそれらの複合と相対しても難なく生存できる数値である。しかしその一方でパワーへの修整値は+1のみで、使ったところで「生き延びるだけ」になりがち。そもそも+7ものタフネスへの修整は過剰であり、ほとんどの場合+2程度でも十分なのが実情。同じマナ・コストでも+2/+2の力強い跳躍/Mighty Leapのほうが汎用性に富むため、リミテッドではそちらを優先させるべきである。総合的に見て、あまり積極的には使いたくない性能。
例によって、採用する際はタフネスの値を参照するカードとの併用が望ましい。基本セット2019内では策略の龍、アルカデス/Arcades, the Strategistと併用することで、2マナの樫の力/Might of Oaksのように使える。
- Ethan Fleischerは、このカードは通常アンコモンにされるカードとしては単純すぎるが、長年小パワー、高タフネス修整のコンバット・トリック呪文を収録したかったと語っている。このカードは開発部でも物議を醸し、このカードがセットに入ることが充分に素敵か不条理だと考える人もいれば、完全に無意味だという人もいた。焦熱の決着/Fiery Finishのダメージはこのカードに対応して7点に調整された[1]。
参考
- ↑ @EthanFleischer(Ethan FleischerのTwitter 2018年6月26日)