鬱蒼たるアルマサウルス/Overgrown Armasaur
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2018年2月22日 (木) 07:48時点における版
5マナ4/4とマナレシオはそれなりだが、一度激昂した上でこれ自身も生き残れば合計サイズは5/5、更に激昂できれば戦力はより上がっていく。また致死ダメージを与えられていてもトークンを遺していくため、頭数だけは維持できる。継続的に激昂出来れば盤面を制圧することすら可能だが、所詮は1/1のトークンなので全体除去などでまとめて吹っ飛ばされたりもするため過信は禁物。多くの激昂持ちと相性の良い帝国の先駆け/Forerunner of the Empireなども、既に生成されたトークンごと巻き込んでしまうので相性はイマイチ。
主戦場はリミテッド。トークンを1体でも生み出してくれれば最低限の仕事は果たしているため、緑のコモンの中では比較的安定した戦力となる。構築では恐竜デッキの5マナ域としてはレギサウルスの頭目/Regisaur Alpha、対アグロ向けで緑単色の5マナ域としては高木背の踏みつけ/Arborback Stomperなど強力な対抗馬が存在するため流石に厳しい。
- 登場時のスタンダードでは、若葉のドライアド/Tendershoot Dryadも苗木トークンを扱う。あちらが苗木のロードでもあるため、マナ域が被っているとはいえ並べてみるのも面白く、またリミテッドでも成立し得る組み合わせ。