金属ミミック/Metallic Mimic

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
13行: 13行:
 
*[[機体]]は[[アーティファクト・タイプ]]であるため、選ぶことはできない。
 
*[[機体]]は[[アーティファクト・タイプ]]であるため、選ぶことはできない。
 
*金属ミミックと同時に[[戦場]]に出るクリーチャーは、選ばれたタイプであったとしてもカウンターを置かれることはない。
 
*金属ミミックと同時に[[戦場]]に出るクリーチャーは、選ばれたタイプであったとしてもカウンターを置かれることはない。
*戦場に出る際の[[置換効果]]の適用のルールによって、[[異種移植/Xenograft]]などの戦場のクリーチャーにクリーチャー・タイプを付与するカードと相互作用することはない({{CR|614.12}})。
+
*[[イクサラン]]での[[総合ルール]]更新によって、[[秘儀での順応/Arcane Adaptation]]などの戦場のクリーチャーにクリーチャー・タイプを付与するカードによって元のクリーチャー・タイプに関わらずカウンターを置くことができるようになった。
**[[多相]]や、別の金属ミミックが戦場に出る際に戦場の金属ミミックが選んでいるクリーチャー・タイプを選んだ場合は、カウンターが置かれる。
+
*金属ミミックが戦場に出るに際し、既に戦場にある別の金属ミミックが選んでいるクリーチャー・タイプを選んだ場合、カウンターが置かれる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[クリーチャー・タイプを変更するカード]]
 
*[[クリーチャー・タイプを変更するカード]]
 
*[[カード個別評価:霊気紛争]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:霊気紛争]] - [[レア]]

2017年9月30日 (土) 20:50時点における版


Metallic Mimic / 金属ミミック (2)
アーティファクト クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)

金属ミミックが戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプ1つを選ぶ。
金属ミミックは、他のタイプに加えてその選ばれたタイプでもある。
あなたがコントロールする選ばれたタイプを持つ他の各クリーチャーは、それぞれ+1/+1カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出る。

2/1

順応する自動機械/Adaptive Automatonのリメイク。部族支援が+1/+1カウンターの形になった。

通常のロードと違いこれ以前に出していたクリーチャーには恩恵が無いものの、2マナと軽く金属ミミックが除去されてもすでに置かれた+1/+1カウンターは残るのは強み。カラデシュ・ブロックには+1/+1カウンターと相互作用するカードも多い。

スタンダードでは霊気装置を指定し、活性機構/Animation Moduleと併用することでマナの許す限り2/2になったトークンを量産するコンボが見出された。そのまま数に任せて殴り掛かる、即席で大物に繋げるなど汎用性は高い。コンボパーツがアーティファクトだけで完結するため、を選ばないのも嬉しいところ。

アモンケット加入後のスタンダードでは、ゾンビアグロに3種類目のロードとして採用される。

ルール

  • クリーチャー・タイプを選ぶのは戦場に出る直前であり、金属ミミックは選ばれたクリーチャー・タイプを持つものとして戦場に出る。
  • 機体アーティファクト・タイプであるため、選ぶことはできない。
  • 金属ミミックと同時に戦場に出るクリーチャーは、選ばれたタイプであったとしてもカウンターを置かれることはない。
  • イクサランでの総合ルール更新によって、秘儀での順応/Arcane Adaptationなどの戦場のクリーチャーにクリーチャー・タイプを付与するカードによって元のクリーチャー・タイプに関わらずカウンターを置くことができるようになった。
  • 金属ミミックが戦場に出るに際し、既に戦場にある別の金属ミミックが選んでいるクリーチャー・タイプを選んだ場合、カウンターが置かれる。

参考

QR Code.gif