マンティコア
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[[赤]][[単色]]に3体、[[赤緑]]の[[多色]]に1体、[[白青黒赤緑|5色]]に1体存在し、[[飛行]]や[[レンジストライク]]といった[[赤]]や[[緑]]には貴重な[[能力]]を持っている。 | [[赤]][[単色]]に3体、[[赤緑]]の[[多色]]に1体、[[白青黒赤緑|5色]]に1体存在し、[[飛行]]や[[レンジストライク]]といった[[赤]]や[[緑]]には貴重な[[能力]]を持っている。 |
2017年4月25日 (火) 22:46時点における版
マンティコア/Manticoreは、クリーチャー・タイプの1つ。
クリーチャー — マンティコア(Manticore)
飛行
(赤),(T):攻撃しているクリーチャーかブロックしているクリーチャー1体を対象とする。真紅のマンティコアはそれに1点のダメージを与える。
クリーチャー — マンティコア(Manticore)
(4):ターン終了時まで、ノコギリ・マンティコアは飛行を得る。
(1):攻撃かブロックしているクリーチャー1体を対象とする。ノコギリ・マンティコアはそれに2点のダメージを与える。ノコギリ・マンティコアが攻撃かブロックしているときにのみ、毎ターン1回のみ起動できる。
クリーチャー — マンティコア(Manticore)
飛行、先制攻撃
(1):打ちすえるマンティコアはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。この能力は、どのプレイヤーも起動できる。
(1):打ちすえるマンティコアはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。この能力は、どのプレイヤーも起動できる。
初出はレジェンドの真紅のマンティコア/Crimson Manticore。その後ミラージュでノコギリ・マンティコア/Sawback Manticoreが登場し、以降長い間2体だけという状況が続いていたが、クリーチャー・タイプ大再編でモンスターだった打ちすえるマンティコア/Flailing Manticoreがマンティコアになり、さらにエルドラージ覚醒にて征服するマンティコア/Conquering Manticoreが追加された。その後も新種が時折登場している。
赤単色に3体、赤緑の多色に1体、5色に1体存在し、飛行やレンジストライクといった赤や緑には貴重な能力を持っている。
Monkey Monkey Monkeyのイラスト右側にも1体描かれている。
ストーリー
マンティコアとはインドの伝承などに登場する怪物。コウモリの羽根と蠍の尻尾と人間の顔を持ったライオンの姿をしていて、凄まじい食欲で人間が好物だと言われている。アモンケット/Amonkhetのマンティコアは、蠍の尾と爪を持った虎の姿をしたクリーチャーとなっている。
また、かの有名な極悪クリーチャー、マスティコア/Masticoreのモチーフとしても有名である。(「マスティコア(Masticore)」は「マンティコア(Manticore)」と「マスティケイト(Masticate、意味は「噛み砕く」)」を組み合わせて作られた造語である。) そのため、マスティコアや剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticoreにクリーチャー・タイプが与えられたらマンティコアになるかも、という意見もあった。 だが、後にマスティコアというクリーチャー・タイプが新たに作られ、その可能性は否定された。