魔巧
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*最後の[[基本セット]]として、これまでのようにメカニズムを再録するのではなくまったく新しいメカニズムを作るという発想の基に作られた。セットのテーマである前進と成長にふさわしく、時間が経てばさらに呪文が「レベルアップ」するように[[焚きつけ/Kindle]]を参考にし([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/species-origins-part-2-2015-06-29 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0015216/ 翻訳])、墓地のインスタントとソーサリーの枚数は調整が重ねられた([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/developing-origins-2015-07-03 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0015265/ 翻訳])。 | *最後の[[基本セット]]として、これまでのようにメカニズムを再録するのではなくまったく新しいメカニズムを作るという発想の基に作られた。セットのテーマである前進と成長にふさわしく、時間が経てばさらに呪文が「レベルアップ」するように[[焚きつけ/Kindle]]を参考にし([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/species-origins-part-2-2015-06-29 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0015216/ 翻訳])、墓地のインスタントとソーサリーの枚数は調整が重ねられた([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/developing-origins-2015-07-03 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0015265/ 翻訳])。 | ||
− | * | + | *オリジンのプレインズウォーカー5人と関連するサイクルが[[コモン]]、[[アンコモン]]、[[レア]]にそれぞれ存在する。[[デザイン・チーム]]は、コモンのサイクルを灯が点った直後に出身次元で魔法を使っているところ、レアのサイクルをその後に初めて訪れた次元で魔法を使っているところ、とすることで彼らがより強力になったことを表すようにデザインした。その後[[デベロップ・チーム]]が物語を伝えるように手を加え、[[コモン]]の[[サイクル]]は故郷の次元にいた頃、[[アンコモン]]のサイクルは彼らが旅立った次元の頃、そしてレアのサイクルは彼らの現在の強さを表すものとなっている。 |
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2015年7月16日 (木) 02:27時点における版
魔巧(まこう)/Spell Masteryはマジック・オリジンで登場した能力語。
Animist's Awakening / 精霊信者の覚醒 (X)(緑)
ソーサリー
ソーサリー
あなたのライブラリーの一番上からX枚のカードを公開する。その中にある土地カードをすべてタップ状態で戦場に出し、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
魔巧 ― あなたの墓地にインスタント・カードやソーサリー・カードが合わせて2枚以上あるなら、それらの土地をアンタップする。
Fiery Impulse / 焦熱の衝動 (赤)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。焦熱の衝動はそれに2点のダメージを与える。
魔巧 ― あなたの墓地にインスタント・カードやソーサリー・カードが合わせて2枚以上あるなら、焦熱の衝動は代わりに3点のダメージを与える。
Swift Reckoning / 迅速な報い (1)(白)
ソーサリー
ソーサリー
魔巧 ― あなたの墓地にインスタント・カードやソーサリー・カードが合わせて2枚以上あるなら、あなたは迅速な報いを、それが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。(あなたはこれを、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
タップ状態のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
解説
あなたの墓地にインスタント・カードかソーサリー・カードが合わせて2枚以上ある場合、効果が強力になるメカニズム。
ルール
- 迅速な報い/Swift Reckoning以外の魔巧は、魔巧を持つ呪文の解決時に条件をチェックする。その時点ではまだ呪文は墓地に置かれていないため、その呪文自身は枚数には含まない。
その他
- 最後の基本セットとして、これまでのようにメカニズムを再録するのではなくまったく新しいメカニズムを作るという発想の基に作られた。セットのテーマである前進と成長にふさわしく、時間が経てばさらに呪文が「レベルアップ」するように焚きつけ/Kindleを参考にし(参考/翻訳)、墓地のインスタントとソーサリーの枚数は調整が重ねられた(参考/翻訳)。
- オリジンのプレインズウォーカー5人と関連するサイクルがコモン、アンコモン、レアにそれぞれ存在する。デザイン・チームは、コモンのサイクルを灯が点った直後に出身次元で魔法を使っているところ、レアのサイクルをその後に初めて訪れた次元で魔法を使っているところ、とすることで彼らがより強力になったことを表すようにデザインした。その後デベロップ・チームが物語を伝えるように手を加え、コモンのサイクルは故郷の次元にいた頃、アンコモンのサイクルは彼らが旅立った次元の頃、そしてレアのサイクルは彼らの現在の強さを表すものとなっている。