力線の幻影/Leyline Phantom
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− | [[ペナルティ能力]] | + | [[ペナルティ能力]]はあまりに厳しいが、いちおうそのまま[[ブロッカー]]として睨みを利かせてみたり、[[青]]にしては大きい[[サイズ]]を生かして[[アタッカー]]になってみたりできる。[[攻撃]]後にまた[[召喚]]することで擬似的な[[警戒]]になるので、メリットの側面もなくはない。とはいえそのままでは効率が悪すぎるので、[[シナジー]]を生かして使いたい。 |
− | + | [[進化]]や[[強請]]を何度も[[誘発]]させられるのは便利。特に進化とのシナジーは[[色]]やサイズの面からかなり噛み合っている。[[賢者街の住人/Sage's Row Denizen]]や[[破壊的な逸脱者/Consuming Aberration]]などと組み合わせたりするのもよい。 | |
*[[サプラーツォのアウトリガー艇/Saprazzan Outrigger]]と比較すると、[[ライブラリーの一番上]]ではなく手札に戻ることで[[引く|ドロー]]を阻害しない分、1マナ[[重い]]。 | *[[サプラーツォのアウトリガー艇/Saprazzan Outrigger]]と比較すると、[[ライブラリーの一番上]]ではなく手札に戻ることで[[引く|ドロー]]を阻害しない分、1マナ[[重い]]。 | ||
− | *[[力線]] | + | *戦闘ダメージを与えなければ[[誘発]]しない。[[戦闘]]に参加しても、[[濃霧/Fog]]などで軽減されたり、[[プロテクション]]([[青]])持ちに[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されたりしたときは手札に戻ることはない。 |
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+ | *[[ラヴニカ・ブロック]]および[[基本セット2011]]で登場した[[力線]]とは、デザイン上の共通点はない。 | ||
+ | **力戦は、ラヴニカ・ブロックの小説にはまったく登場しなかったが、今回の[[ラヴニカへの回帰ブロック]]ではその秘密と謎とが物語の鍵となっている。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[コモン]] |
2013年2月1日 (金) 08:13時点における版
Leyline Phantom / 力線の幻影 (4)(青)
クリーチャー — イリュージョン(Illusion)
クリーチャー — イリュージョン(Illusion)
力線の幻影が戦闘ダメージを与えたとき、これをオーナーの手札に戻す。(これが戦闘で生き残った場合のみ、これを戻す。)
5/5ペナルティ能力はあまりに厳しいが、いちおうそのままブロッカーとして睨みを利かせてみたり、青にしては大きいサイズを生かしてアタッカーになってみたりできる。攻撃後にまた召喚することで擬似的な警戒になるので、メリットの側面もなくはない。とはいえそのままでは効率が悪すぎるので、シナジーを生かして使いたい。
進化や強請を何度も誘発させられるのは便利。特に進化とのシナジーは色やサイズの面からかなり噛み合っている。賢者街の住人/Sage's Row Denizenや破壊的な逸脱者/Consuming Aberrationなどと組み合わせたりするのもよい。
- サプラーツォのアウトリガー艇/Saprazzan Outriggerと比較すると、ライブラリーの一番上ではなく手札に戻ることでドローを阻害しない分、1マナ重い。
- 戦闘ダメージを与えなければ誘発しない。戦闘に参加しても、濃霧/Fogなどで軽減されたり、プロテクション(青)持ちにブロックされたりしたときは手札に戻ることはない。
- ラヴニカ・ブロックおよび基本セット2011で登場した力線とは、デザイン上の共通点はない。
- 力戦は、ラヴニカ・ブロックの小説にはまったく登場しなかったが、今回のラヴニカへの回帰ブロックではその秘密と謎とが物語の鍵となっている。