プロツアー
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*過去に開催されていたプロツアーは、単一フォーマットで行われていたが、[[プロツアー京都09]]より[[構築]]と[[リミテッド]]の混合フォーマットとなり、総合力が求められるようになった。 | *過去に開催されていたプロツアーは、単一フォーマットで行われていたが、[[プロツアー京都09]]より[[構築]]と[[リミテッド]]の混合フォーマットとなり、総合力が求められるようになった。 | ||
**この変更により、「構築屋」や「リミテッダー」といった[[プロプレイヤー]]ごとの特徴は薄くなり、あまり呼称されなくなった。 | **この変更により、「構築屋」や「リミテッダー」といった[[プロプレイヤー]]ごとの特徴は薄くなり、あまり呼称されなくなった。 | ||
+ | **構築部門では現在のところ、[[スタンダード]]→[[ブロック構築]]→[[モダン]]([[エクステンテッド]])のローテーションとなっている。 | ||
==2012年の変更== | ==2012年の変更== |
2012年4月10日 (火) 20:33時点における版
プロツアー/Pro Tourは、マジックのプレミアイベントの種別。
参加権を持っているプレイヤーのみが参加でき、世界中から参加者が集まるマジック界最高峰の大会。略して「PT」とも表記される。
さまざまなフォーマットで争われ、個人戦だけでなく団体戦も存在した。何度かの変更の後、2011年までは年間でPT3回+世界選手権で行われていた。
大会の順位に応じてプロツアー・ポイントが付与される。また、各大会には230,000米ドル以上の賞金がかかっており、上位入賞者には賞金が与えられる。
- RELは最高の「プロ(旧5)」である。
- プロツアーのベスト8(チーム戦の場合ベスト4)に入ることを特に「プロツアーサンデー」と呼び、プレイヤーにとって勲章の一つである。
- 豪華賞品が貰えるトーナメントや、アーティストのサイン会などのサイドイベントも充実しているので、参加権がない人も大いに楽しめるようになっている。
- 2011年ではイベント全体を『マジックウイークエンド/Magic Weekend』と称し、本選とサイドイベントを統合している。
- 黎明期のプロツアーは、年齢によって「成人部門」と「ジュニア部門」の2つに分かれていた。
- 過去に開催されていたプロツアーは、単一フォーマットで行われていたが、プロツアー京都09より構築とリミテッドの混合フォーマットとなり、総合力が求められるようになった。
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2012年の変更
2012年のイベント再編によりプロツアーにも大きな変更が加えられた。
- 開催が新エキスパンション発売日の翌週となり、大会名称は開催地ではなく、そのエキスパンション名を冠するようになった。
- かつて行われたマスターズのように、プライベート・イベント(非公開イベント)となり、各種併催イベントなどは減少した。代わりに、これまで最終日のTop8だけであったライブ配信が全日程で行われるようになり、世界のプロ達の対戦がより視聴しやすくなっている。
参加資格(2012年以降)
- 前回プロツアー 上位25名★
- 該当グランプリ 上位4名★
- 新プロプレイヤーズ・クラブ ゴールドレベル と プラチナレベル★
- プロプレイヤーズ・クラブ レベル3以上 (8段階のプロレベルによる招待は2012年終了まで有効)
- プロツアー予選優勝者★
- 前回ワールド・マジック・カップ(団体戦)ベスト4入賞者 (ワールドマジックカップ後の最初のプロツアーのみ)
(★印の者は開催地までの航空券も授与される)
参加資格(2011年まで)
- 前年度世界選手権優勝者
- 前年度プレイヤー・オブ・ザ・イヤー
- 前回プロツアー(世界選手権) 上位50名
- 該当グランプリ 上位16名
- プロプレイヤーズ・クラブ レベル3以上
- DCI総合レーティング 上位100名(プロツアー開催6週間前時点)
- プロツアー予選優勝者
- 前年度世界選手権団体戦ベスト4入賞者(シーズン最初のプロツアーのみ)