再帰のオベリスク/Obelisk of Undoing
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[[破壊]]・[[除去]]からの救出、[[CIP]]能力の再利用などの使い道がある。同コンセプトの[[カード]]が複数制作されている([[救出/Rescue]]、[[ヴィダルケンの黒幕/Vedalken Mastermind]]、[[トレイリアの歩哨/Tolarian Sentinel]]参照)が、これは最初期のカードであるため書式が特殊である。同種のカードと異なり、自分がオーナーであるものしか対象に取れない。つまり、[[対戦相手]]から奪い取ったパーマネントは戻せない。 | [[破壊]]・[[除去]]からの救出、[[CIP]]能力の再利用などの使い道がある。同コンセプトの[[カード]]が複数制作されている([[救出/Rescue]]、[[ヴィダルケンの黒幕/Vedalken Mastermind]]、[[トレイリアの歩哨/Tolarian Sentinel]]参照)が、これは最初期のカードであるため書式が特殊である。同種のカードと異なり、自分がオーナーであるものしか対象に取れない。つまり、[[対戦相手]]から奪い取ったパーマネントは戻せない。 | ||
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[[停滞/Stasis]]や[[冬の宝珠/Winter Orb]]との[[ギミック]]ぐらいしか使い出はなかったが、起動コストの重さからあまり採用されなかった。 | [[停滞/Stasis]]や[[冬の宝珠/Winter Orb]]との[[ギミック]]ぐらいしか使い出はなかったが、起動コストの重さからあまり採用されなかった。 |
2011年11月7日 (月) 11:19時点における版
バウンス能力を持つ最初のパーマネント。ただし、対象は自分がオーナーでかつコントロールしているもの限定。色を選ばずに使え、さらにほぞである点は評価できるが、起動コストが6マナとかなり重い。
破壊・除去からの救出、CIP能力の再利用などの使い道がある。同コンセプトのカードが複数制作されている(救出/Rescue、ヴィダルケンの黒幕/Vedalken Mastermind、トレイリアの歩哨/Tolarian Sentinel参照)が、これは最初期のカードであるため書式が特殊である。同種のカードと異なり、自分がオーナーであるものしか対象に取れない。つまり、対戦相手から奪い取ったパーマネントは戻せない。
これが作られた当時(アンティキティー)およびスタンダード時代には、まだCIP能力は存在しておらず(後にCIP能力に変更されたカードはある)、自分のパーマネントを戻せてもあまりメリットにはならなかった。
停滞/Stasisや冬の宝珠/Winter Orbとのギミックぐらいしか使い出はなかったが、起動コストの重さからあまり採用されなかった。
- 停滞との組み合わせるのならば、現在ではヴィダルケンの黒幕/Vedalken Mastermindの方が、運用がはるかに楽である。
- アラーラの断片で登場したオベリスクサイクルとは関係ない。