ネクロバインド
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(死体の花 を 削るべきではないでしょう) |
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2011年3月8日 (火) 12:39時点における版
ネクロバインド(Necro Bind)は、ネクロポーテンス/Necropotence・死体の花/Cadaverous Bloom・嵐の束縛/Stormbindの3枚をキーカードとしたコンボデッキ。デッキ名はネクロポーテンス/Necropotenceの「Necro」と嵐の束縛/Stormbindの「bind」を合わせたもの。
エンチャント
あなたのドロー・ステップを飛ばす。
あなたがカードを捨てるたび、あなたの墓地にあるそのカードを追放する。
1点のライフを支払う:あなたのライブラリーの一番上のカードを裏向きのまま追放する。あなたの次の終了ステップの開始時に、そのカードをあなたの手札に加える。
エンチャント
(2),カードを1枚無作為に選んで捨てる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。嵐の束縛はそれに2点のダメージを与える。
まずはプロスブルームと同様に資源の浪費/Squandered Resourcesから自然の均衡/Natural Balanceに繋ぐところから始まり、確保したマナでネクロポーテンス・死体の花・嵐の束縛を戦場に出す。あとはネクロポーテンスで手札が20枚になるまでカードを引き、10枚を死体の花でマナに変換した後、残り10枚を嵐の束縛でダメージに換える。
3枚のキーカードを必要とすることと、序盤にライフを削られるとコンボが成立してもネクロポーテンスで手札が20枚になるまでカードを引けなくなることからあまり使われたとは言いがたい。
何より致命的だったのは、スタンダードで使用できた時期が97年7月から10月までの3ヶ月しかなかったことにある。スタンダードにアイスエイジが復活したことで構築が可能になったが、この時期には既にプロスブルームがあり、あまり多くのプレイヤーの手を経て洗練されることなく退場していくこととなった。