棄却/Overrule

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
8行: 8行:
  
 
*{{Gatherer|id=97111|イラスト}}の構図が[[吸収/Absorb]]の{{Gatherer|id=23155|イラスト}}に似ている。[[屈辱/Mortify]]と同じく、やはり本家を意識してのものだろう。
 
*{{Gatherer|id=97111|イラスト}}の構図が[[吸収/Absorb]]の{{Gatherer|id=23155|イラスト}}に似ている。[[屈辱/Mortify]]と同じく、やはり本家を意識してのものだろう。
*後に、Xが固定された[[アーシャへの捧げ物/Offering to Asha]]が登場。これにより、Xが2~4の時はアーシャへの捧げ物に性能が劣る。
+
*後に、Xが固定された[[アーシャへの捧げ物/Offering to Asha]]が登場。これにより、Xが2~4の時はアーシャへの捧げ物に性能が劣る。また、Xが3~5の時は[[閉廷宣言/Fall of the Gavel]]に劣る。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[不確定カウンターカード]]
 
*[[不確定カウンターカード]]
 
*[[カード個別評価:ディセンション]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ディセンション]] - [[コモン]]

2013年5月26日 (日) 01:04時点における最新版


Overrule / 棄却 (X)(白)(青)
インスタント

呪文1つを対象とする。それのコントローラーが(X)を支払わないかぎり、それを打ち消す。あなたはX点のライフを得る。


魔力消沈/Power Sink系統のカウンター呪文。同のカウンターである吸収/Absorbと同じくライフ回復効果を併せ持つ。

魔力消沈との最大の違いは(X)以外の部分に2マナかかること。これによって単純にマナ効率が悪いというだけでなく、通常は3ターン目以降でなければ使えず、魔力消沈以上に序盤では機能しづらくなっている。ただし、マナを支払われても最低限回復だけはできる点は強み。

アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IVと組み合わせることで対戦相手により大きな負担をかけられることから、ラヴニカ・ブロック構築ではよくセットで使われていた。

[編集] 参考

QR Code.gif