棄却/Overrule

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[[魔力消沈/Power Sink]]系統の[[カウンター]]。同[[色]]のカウンターである[[吸収/Absorb]]と同じく[[ライフ]][[回復]]の[[効果]]を併せ持つ。
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[[魔力消沈/Power Sink]]系統の[[打ち消す|カウンター]][[呪文]]。同[[色]]のカウンターである[[吸収/Absorb]]と同じく[[ライフ]][[回復]]の[[効果]]を併せ持つ。
  
魔力消沈との最大の違いは([[X]])以外の部分に2[[マナ]]かかること。これにより通常、使用出来るのが3[[ターン]]目以降となり序盤の[[カウンター]]として使いづらくなっている。
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魔力消沈との最大の違いは([[X]])以外の部分に2[[マナ]]かかること。これによって単純にマナ効率が悪いというだけでなく、通常は3[[ターン]]目以降でなければ使えず、魔力消沈以上に序盤では機能しづらくなっている。ただし、マナを[[支払う|支払わ]]れても最低限回復だけはできる点は強み。
  
本家と違い、相手が[[呪文]][[フルタップ]]で使用してきた場合にも、ライフ[[回復]]のためにX=2以上でプレイする意義はある。
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[[アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV]]と組み合わせることで[[対戦相手]]により大きな負担をかけられることから、[[ラヴニカ・ブロック構築]]ではよくセットで使われていた。
  
*[[アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV]]と組み合わせれば相手に要求するマナを大きく引き上げることができる。
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*{{Gatherer|id=97111|イラスト}}の構図が[[吸収/Absorb]]の{{Gatherer|id=23155|イラスト}}に似ている。[[屈辱/Mortify]]と同じく、やはり本家を意識してのものだろう。
*{{日本語画像|Overrule}}の構図が[[吸収/Absorb]]の{{日本語画像|Absorb}}に似ている。[[屈辱/Mortify]]と同じく、やはり本家を意識してのものだろう。
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*後に、Xが固定された[[アーシャへの捧げ物/Offering to Asha]]が登場。これにより、Xが2~4の時はアーシャへの捧げ物に性能が劣る。
 
*後に、Xが固定された[[アーシャへの捧げ物/Offering to Asha]]が登場。これにより、Xが2~4の時はアーシャへの捧げ物に性能が劣る。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[不確定カウンターカード]]
 
*[[カード個別評価:ディセンション]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ディセンション]] - [[コモン]]

2010年11月17日 (水) 18:08時点における版


魔力消沈/Power Sink系統のカウンター呪文。同のカウンターである吸収/Absorbと同じくライフ回復効果を併せ持つ。

魔力消沈との最大の違いは(X)以外の部分に2マナかかること。これによって単純にマナ効率が悪いというだけでなく、通常は3ターン目以降でなければ使えず、魔力消沈以上に序盤では機能しづらくなっている。ただし、マナを支払われても最低限回復だけはできる点は強み。

アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IVと組み合わせることで対戦相手により大きな負担をかけられることから、ラヴニカ・ブロック構築ではよくセットで使われていた。

参考

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